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人間関係のキャパはどのくらい? 自分にとって心地よい関係を作ろう

コーチングの学びとクライアントさんと出会うの両立を実験中のなほです。
毎日楽しいが向こうからやって来ます。

ウェルビーイングスクールFOLKE主催のWELL-BEINGフェス2024での学びです。

交友関係は広いですか?
人間関係のキャパについて考えたことがありますか?
そもそもそんなに人間関係が広くないからキャパなんて考える必要ないですか?

私は、積極的に人間関係を作ってこなかったのでそもそも人間関係のキャパオーバーなんて考えたこともありません。
なので、人間関係のキャパについて質問されているのがとても新鮮でした。

まず、限界まで増やす。
そして、今ある大事な人とのつながりを大事にする。
自分にとっての限界サインを把握する。


増やすのフェーズ

私はまさに今このフェーズにいるのかなと思います。
積極的に自分から関係を築いてこなかったので、人と関わることや自分から輪に入っていくことをやるようにし始めています。

人と関わることを怖れていたけれど、そこまで怖がらなくて良いと感覚で分かったことは、私にとって大きなことでした。
今までは、知らない人ばかりの所に行く位なら「やらない」を選択していたのが、好奇心が呼んでいるなら飛び込めるになりました。
人生の選択肢が広がった!!

私のように人間関係が希薄な人はもちろん増やしていったら良いし、今時点でそれほど人間関係を築くことや、人と関わること、会うこと、連絡をとることに時間やエネルギーを使うことに負担がないのなら、増やそうと意図的にやってみると良いと思います。

人と関わることは、人生を豊かにしてくれると思うし自分のこともよく分かります。違いがあるからこそ楽しいし発見もある。

同時進行で今ある大事な人とのつながりを大事にする

こう言われて思い浮かぶのは、私の場合は家族です。
1人暮らしをしているので、距離的にも家族との関係は離れたし、精神的にも離れたいが強かったのでそうしました。
けれど、年末に帰省したり先日もライブに行くついでに帰省していたので、離れたいという気持ちは少し収まってきました。

人間関係の基本が家族だと思うので、今年は家族も含めた人間関係に向き合っていくのが必要かなと思います。
初夏に妹夫婦に双子が生まれるので、そうしたらまた家族の形や関係性は変わっていくと思います。

他に今ある大事な人とのつながりを大事にと言われて思い浮かぶのは、友達です。

そして、去年の夏以降に知り合った人たちです。
タイミング的に自分から積極的に人と関わろうとしてきてから新しく言葉を交わしたり、気にかけてもらった人たち。サードプレイスのような人たちです。

「つながりたい」と思う意識が大事だと教えてもらったので、その意識を持つこと、そしてけれど思うだけではダメで、自分から関わりたいなら行動しなくてはいけないよ、も分かったので、大事だと思うなら自分から関わるをしようと改めて思いました。

また、無理に関わろうとしたり、関係を維持したいという目的にすり替わらないようにも注意したいと思います。

人間関係のキャパ越えのサインを把握する

FOLEのセミナーでは、「心を込めてLINEを返せない」が限界のサインだとおっしゃっていました!!

たくさん友達や知り合いがいる人たちは連絡がくる頻度が多くて、それにお返事を返すだけでも大変になったり、負担になったりするんだろうなって思いました。想像。

そんなにたくさん連絡がき過ぎて困るなんてない(笑)

私は、人間関係を広げたい、人と自分から関わっていくの練習中なのでゆるやかにそうしようと思っています。
けれど、無限に広げたい訳ではなくて、以前ビジョンを描いた時に「20人くらい価値観のある友達がいる」と話したことがあり、果たしてその20人が適性な人数なのかは分からないけれど、ぼんやりある数字です。

人によって異なるし、数字としてみた時にこれが良いのかはよく分かりません。

人との関係は濃淡があり、変化するもの

人との関係について私は、「絶たれる」というように考えていて、
しかも絶たれることをとても怖れていました。
けれど、「切れないよ、またつながる時があるよ」って教えてもらってからは少し楽になりました。
切れたら最後、もう二度とつながらないって思っていました。

女性は特にライフステージが分岐していくにつれて疎遠になるということが起きたりします。話が合わなくなるというやつです。
子どものいる友達と、独身で仕事をバリバリやっている友達。
がよくある分かりやすいパターン。
育児のことを話されても共感しにくいし、仕事で昇進した話、部下との関係について話されても、育児で働きたいけれど働けないかもしれない状況だとちょっと分かり合うのが難しくなったりする。

けれど、年齢を重ねれば、また同じ川に戻ってくる。サケのように。

ジェーン・スーさんがそう語っていて、人生という長い時間で見たら、最終的には、子育てを終えて手を離れる時がくるし、また一人の友達として関われる時がくる。

まとめ

際限なく人間関係は広げていけば良い訳ではなく、人によってその心地良いキャパは異なる。
私のように乏しい人間関係しかない場合は広げていくのが、豊かな人生を過ごすための第一歩。

人との関係は絶たれない、そして変化を受け入れる。
また、つながりたいと思うなら自分から行動に移すことが大事。

広げることも大事だけど、同時に今ある人間関係に感謝して大事にすることも怠らない。

人との関係について忙しくなったり、ストレスを感じるならそれはキャパオーバーのサイン。自分にとっての人間関係のキャパオーバーのサインを把握して、心地良い人間関係を保てるように、作れるようにしていく。

来月体験セッションをご案内予定です。

私のコーチングの学びを一緒に歩いてもらえる継続クライアントさん(指導を受けるために録画にご協力頂ける方)を探しています。

ご興味のある方がいれば、プロフィールのXのDMよりお声がけ下さい。

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なほ|ライフコーチ 好奇心がコンパス
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