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仕事の幸福度を上げるにはどうしたら良い? 統計学の視点からの学び


コーチングと私を育むを両立させようとしているなほです。
有償でコーチングを提供するに挑戦中です。

働くことに興味があります。
楽しく働きたいし、仕事に関するもやもやのある人に出会いたいです!(コーチングモニターセッションにて note末尾に募集貼ってます!)

個人的には人生そのものの幸福度が爆上がりしています。
毎日楽しいことが起こります!

人生の幸福度を上げるために仕事の時間は大きな割合を占めているので、仕事の幸福度を上げることが大切だと考えます。

仕事、楽しいですか?
そもそも、仕事は楽しむものだったり、幸福度と結びつけて考えるものだと思っていませんか?
あなたにとって仕事とはどんな意味を持っていますか?
仕事の幸福度、上げたくありませんか?

私にとって仕事とは自己実現の場と捉えていました。やりがいや私の評価をもらう所。
今は、コーチとして生きるに挑戦中なので「仕事とは何か」についても答は変わりつつあると思います。

今日は、OSAKAしごとフィールド主催のトークイベント・サトマイさんの『統計学でみる仕事の幸福度を高める3つの要素』を視聴した学びについて書きます。

強みを活かせる環境(=レアになれる所)を選ぶ
仕事の幸福度を高める3要素は①自由②達成③仲間である


環境の選択が大事

これは、身を持って学習しました。
ミスマッチ転職によって2024年6月に半年ちょっと働いた職場を退職しているからです。

どんな環境=職場を選べば良いのか。

ずばり、自分がレア(希少性)になれる職場です。
自分の強みや得意について何となく掴んでいたり自己分析によって見えている方も多いのではないでしょうか。

自分の強みを活かせる仕事であるだけでは、仕事の満足度は上がらないそうです。
自分と同じような強みを持つ同僚がいない職場の方が仕事の満足度は上がる。

なるほど~って思いました。

具体例として、イラストを描くのが得意だから、アニメ会社やデザイン会社に就職すると、そこには自分と同じように周りは皆デザインやイラストが得意で、レア度は低いです。

なので、少しずらしてその強みをあまり持っている人がいない環境を探して、希少性を発揮できる職場だと、強みを活かせる。加えて報酬も高くなりやすい。

自分を強みを活かすことは大事だけど、どれと同等、もしくはそれ以上に環境の選択が大事とおっしゃっていました。

直近の職場では、強みというかスキル的にはそんなに問題はなかったと思うけれど、希少性はまったくなかったと思うし、むしろ全然経験していない診療科についてはまったく分からなかったので、強みを活かすは出来ていなかったと思います。
強みというよりもスキルを活かすでした。

仕事の幸福度を高める3要素

①自由

自分の労働をコントロールできている実感があるか

めちゃくちゃ分かる。裁量が欲しいって思っていたからです(笑)

テレワークができるのか、出勤時間はどうなのかなど、どういう働き方をするか自分の裁量である程度選べることがポイントです。

看護師、自分の裁量で働くの難しいと思います。
オンコール(休日に緊急手術があれば電話がかかってきて出勤する待機)が特に直近の職場は許容できないシステムでした。人手不足ゆえの宿命。
休みの希望も土曜日は出さないでって感じに言われたし(子供がいる人優先)、コントロール出来てる感はなかったです。
時間もだけど、担当業務についても裁量が皆無できつかったです。

②達成

自分のスキルが向上しているという実感があるか

これは私個人的にはマストでした。
成長したい、どこまでも学んで吸収していきたい人間です。成長を目的にしてはいけないと分かっているけれど、学ぶことそのものが喜びなので、スキルが向上するの最高だと思います。

3要素の1つになっているということは、他の人にとっても現状維持ではなくて、ある程度は自分が1歩1歩前に進んでいる感覚があるというのは、仕事の幸福度と結びついていると知ることができて、嬉しくなりました。

③仲間 サトマイさん的重要ポイント

組織の中に自分を助けてくれる人がいるかどうか

前提として、職場の環境が安心・安全であることは必須だとおっしゃっていました。心理的安全性のない職場は、まじでクソだと私も思います。

・人間関係が良いと生産性は最大8倍になる
・職場に友達が3人いると幸福度は2倍になる
・職場に親友がいると生産性は8倍になる

職場に友達を作るのか?はまた考えないといけないと思いますが、その位人間関係が良好であることは、生産性も向上させるし、仕事の幸福度も上げる大事な要素であると理解しました。

私は、職場で友達を作ったことはありません。仕事における何でも話せる関係、私を出せるは作れたことはありますが、仕事を離れて遊びに行ったりご飯を食べに行ったりができない人間でした。

職場に味方が1人もいない状況であれば、転職を検討すべきというアドバイスをされていました。

私は、仲間という言葉に「相談できる」も含まれると捉えていて、助けてくれる人、つまり相談できる人の存在は大きいと思います。

私は、看護師になるまでにも社会人経験があり、その中で私が得たものが、相談できる人がいない職場はダメだという教訓です。
これはどこに行っても言えると思います。

実際は、相談できる人を作ろうと努力はしても難しかったこともありました。周りに余裕がなかったり、そもそも私が自己開示が苦手で人と関わること自体に積極性がなかったからです。

上司でも同僚でも誰でも良いから、助けてくれる人を見つけておくことは大いに支えになると思います。同期や少し上の先輩がいれば良いと思います。

まとめ

統計学的に根拠を持ってお話して頂き、また自分の経験としても3要素は大事だと思いました。

そして、環境の選択の重要性。

ほんとにびっくりするくらいのミスマッチを起こしていたので、強みを活かせてレアになれる環境という話でしたが、働く環境が自分と合っているかどうかはとても大事だと思います。

仕事で大事にしたいことは何かな?優先したいことってあるかな?と思われる方、私との対話の時間(コーチングセッション)を通して、考えてみませんか?

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あと3人来てくださると嬉しいです!
ご興味を持たれましたら、ぜひこちらのnoteもチェックして下さると嬉しいです。

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