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パートナーシップ(信頼関係)を作るには? 相手の立場に立つの具体的な方法 コーチング コミュニケーション

コーチングに全振りしているnahoです。直近の目標は、有償でコーチングを提供することです。

学びは即アウトプット、心が動いた素敵な人に出会ったので書きます!
最近、素敵な人にばかり出会っていて幸福度が上がっています。周りの人に感謝です。
私と出会ってくれて、ありがとうございます!

初対面の人との信頼関係の構築は得意ですか?
相手の懐に入ることはどうですか?
人とすぐ打ち解けられますか?

私は、人間関係を作ることに苦手意識があります。だからこそ、心が開ける関係を結べることに関心が高いのかもしれません。
そして、私はそれがとても欲しいです。
欲しいので自分が作りに行けと思っています。

パートナーシップ(ラポールとも言う、信頼関係)を作るのが苦手な相手がいる。

これ、無意識では感じていたのだろうけど、初めましてで関わる人が最近多くて、その中ですぐに心を開ける、パートナーシップを作れる場合とそうじゃない場合があるなと思いました。

良い、悪いという話ではなくて、苦手な人というのはいるし、特に初対面で何も情報がない場合はそれを把握しているだけでも、パートナーシップを作りやすくなると思いました。

相手を安心させること。
選択肢はあなたにあるよ、何を選んでも大丈夫。
困っているかもしれない?それを察知して言葉にしていなくても解決策を提案してみる。
小さな感謝を言葉で伝える。


選択肢を相手に渡す

具体的には、選択できるよって選択肢を相手に渡してあげること。
それを自然に出来る、私にしてくれた人がいて学びました!
相手を尊重すること。

調整は必要ですか?
どちらをしたいか希望はありますか?

完全に相手に委ねてしまうのではなく、優しさを私は強く感じました。
相手の方の人柄なのだと思うのですが、どう?って優しく確認してもらって私のペースを気にかけてくれている。
不安を少しでも減らせるように、1つずつ丁寧に関わってもらいました。
ありがたいしか浮かびません。
私もこんな人になりたいです。

相手の困っているかもを察して解決策を提案してみる

相手が困っているかも?
と予想されることに対して、先回りして提案してもらいました。
困っているかもを言葉にしていないのに、察して、あなたが困っているなら私は助けられる準備がありますよと示せるの、すごく素敵だなと感じました。
ハイレベルスキルに感じましたが、相手の立場に立って考えると見えてくるのかもしれません。
私は相手のことを理解したい、好奇心がわく!とは感じますが、そこに
この人が困っていることがあるとすれば、何?を考えることを加えます。

実際に私は少々困ったという場面があって、直接困ったとはもちろん言っていないのですが、「頑張ります」って言ってはいるけど、どうしようって思ってました。それをすくいとってもらって、「頑張るの?」ってそのまま返してもらったことで、より言葉にして出せました。
そこで、切り替えられるように具体的な提案もさっと目の前に出してもらいました。
自然に相手を助けるために考えて行動できるの、ほんとに憧れます。すごく私のことを見て、感じて助けてもらったと思います。

小さな感謝を伝える「ありがとう」

感謝を伝えるのも、相手にとって私の言葉を受けとってくれていると感じられる行為です。
言葉を尊重することは、相手を尊重することという学びとつながります。

他の反応を返すのでも、もちろん私の言葉が届いていると感じられることはありますが、感謝されると嬉しいです。
距離が縮まります。

「こう感じますが、どうですか?」に対して、
「ありがとうございます。」がまず返ってきました。
私のために考えてくれて、心を寄せてくれて、ありがとうございます、です。

私は、そういう場面で「ありがとう」を使ったことがなかったので、そう返してもらった経験は、過去にもあるなと思い当たります。
人と人の信頼関係にも良い影響があったと思いました。

私にとってのパートナーシップを作るのが苦手な人とは

目上の人。
もっと具体的に言うと、年上の男性です。
年上の男性に対する私のイメージがあまり良くないからだと思います。

コーチングにおいて、
という視点で語るとクライアントさんとコーチはお互いに対等な立場です。
その「対等な」を作るにあたって、目上の人というのは、作りにくいと感じるのが今の私です。

コーチとしてのスタンスを確立して、年齢や性別に関係なくしっかりとコーチとしてクライアントさんの前に立てるようになれば、解決するのだと思います。

私の現在地が出ていて、面白くもあり悔しくもあります。

そして、目上の人に対して「甘えたい私」が出ちゃうことも関係しています。
意識して出さないようにしようと思って関わったのですが、私をすごく優先してもらったので、少し出てしまったと思います。

ある種の自分を守る手段だな、と今書いていて思いました。
「私はあなたに危害を加えません、だから傷つけないで」っていうことの態度が甘えるという行動なのかもって思い当たりました。
ちょっと怖いんだよね、年上の男性と関わるのが。

「受容している」を伝える言葉の力

態度で示すことも、もちろん必要だし大事です。
ですが、はっきりと言葉にして伝えてもらったことで構築され始めていたパートナーシップが突き抜けて確固たるものに変わりました。

私は不安な気持ちを正直に出しました。

これが出来てる時点でパートナーシップはかなり築けてきています。

それに対して、はっきりと
「どんなテーマでも受けとめます」って伝えてもらいました。
私の言葉を受けとめて、大丈夫だよって言葉を返してもらいました。
態度もだけど、言葉の持つ力を感じました。

そこまでで感じていた、
素敵な人だな、誠実に真剣に私と関わろうとしてくれている人だなというのが伝わってきていたので、その言葉を私は心から信じられました。

やっぱり尊い、コーチングセッションの時間。

言葉で伝えなくても、分かるよね?伝わってるよね?
も確かに存在します。

けれど、はっきりと言葉で伝える、あなたのことを受け容れてますよ、大丈夫だよ、心配しないでのメッセージは、相手の人の人となりも相まってとても私には響きました。

まとめ

要約すると、相手を観察すること、不安があるとしたら、困っていることがあるとしたら何?を考えて、自分に出来ることを考える。
相手のペースに合わせる。
安心できるようにするには、どうすれば良い?
を考えれば、出来ることだと思います。

ただ言葉でこうやれば良いんだよって言うことと、実際にできることの間には差があって、これを自然とできることが、私はとても素敵だなと感じました。簡単にできることではないと思います。

この人は一体どんな風にして作られたんだろう?という興味がわいてきました。最近、そういう人にばかり出会います(笑)

また、感謝を伝えることは、どんな場面でも素敵なものを私にも相手にももたらしてくれる、と感じました。

そして、最近アンテナが立っているからか、言葉の力を感じさせてもらいました。
その言葉を発する「人」の部分と言葉が一致する時、こんなにも私を励まして安心させてくれるんだなということを経験させてもらいました。

こんな素敵な人になりたいな、という人がまた1人増えました。

今回、コーチングセッションの練習をさせてもらった時に学んだことを書いているのですが、セッション以外の時間もすべてコーチングマインドを持った関わりをしてもらっていたから、安心できたにつながったと気づきました。

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なほ|ライフコーチ 好奇心がコンパス
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