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価値は相手の変化量 #厚利少売ラジオ

コーチングに全振りしているnahoです。

コーチングセッションで私が提供できる価値って何?
クライアントさんが求めてる価値って何?
を考えているタイミングなので、この言葉「価値は相手の変化量」が刺さりました。

皆さんは、価値って何?ということについて考えたことはありますか?
目に見える物の価値は考えたことがあるのではないかな?と思います。
このお菓子にこのお金を出す価値はあるの?
この最新スマホには価値がある。
さらには、このワンちゃんには何にも代えがたい価値がある。など。
自分で商売をされている方は、毎日考えているのかもしれません。

これまでもコーチングセッションの価値とは?の問いに向き合って自分なりに考えてきました。
コーチングセッションを有償で提供しようとしているので、そこを自分なりに考えて仮にでもこう考えているとはっきりと自分の考えを持つことが大事だと思っています。答が出なくても考え続けることが大事です。

何に価値を感じてもらえるのか(クライアントさん側に)、
私はどんな価値を提供したいと思ってコーチングをしているのか
を私の手で掴もうとしています。

『厚利少売ラジオ』4回目のエピソード「価値とはなにか」を聞いて感じたことをつづります。
価値は相手の変化量です。

 厚利少売ラジオとは
企業の10倍成長のためのアドバイザー、株式会社Moonshot代表取締役の「すがけん(菅原健一)」と、世界一有名な日本人「こんまり」のプロデューサー川原卓巳が、薄利多売なビジネスモデルから脱却するための考え方と行動のヒントをお話するビジネス対談型ラジオ。毎週火曜日6:30に配信。

「厚利少売ラジオ」番組説明から引用

価値には相手が必要

当たり前過ぎてあまり意識していなかったと思います。
私が感じる、かつ提供したい価値と相手(クライアントさん)が求める価値(ニーズ)の重なりを考えようとしています。

私だけが感じているのは価値とは呼ばないんだな…と思いました。
相手にとって価値が感じられない、というか相手がいない状態では、価値ってあるようでないのかもしれないと思いました。

私は価値を感じていても、それを欲しいと思う相手がいなくて誰にも提供されなかったら、あるけど、ない。そう思いました。

あるけど、ない。

相手が存在してこそ、初めてそこに輪郭が与えられ色がついて、動き出す。
価値というもの(私だけがあると信じているもの)が本当にあるに変わるのは、相手も同じ価値を認識してくれた時だと思いました。

バリュー(価値)は双方に認識されているもの

バリュー、ミッション、ビジョン、よく聞く言葉です。
私は、ビジョンについては考えていて、ミッションらしきものについても考えていると思います。
ミッションは、私がコーチングを通してどんな世界を実現したいかの言語化です。

私が今考えているのは、「バリュー」についてなんだな、と教えてもらったと感じました。

双方に認識可能なもの=バリューの定義
皆が見て同じもの。

つまり、私の提供したい(できる)所とクライアントさんの欲しい(ニーズ)の重なり、双方が認識している所。お互いが思うもの!
私は、価値の明確化という言葉でバリューを定義するというのを認識していました。

ここ、ズレがあるとうまくいかないのだろうなということも感じました。
今の私がそんな状態です。相手の提供している価値と私が求めていた価値が合わない状態。
ズレちゃうと事故が起こるなと思います。だから、事故が起こらないようにするためにもお互いの認識が一致していることはすごく大事だと痛感します。

価値は相手の変化量

これ、大事だからノートに書いてねとラジオでおっしゃっていたので、noteに書いてます(笑)
20回は書いてないけど、アウトプットしておいたら、見返せます。

「価値は相手の変化量」だ、と定義する。
そうすると、コーチングで価値を提供するのは出来るよ!と思いました。
今まで出来ないとは思っていなかったけれど、価値という言葉の定義がされていなかったので、考えることが難しくなっていたのかなと振り返ります。

まとめ

今回のエピソードは、タイミング的に後半もすごく学びがあり、書いて考えようと思って何度も聞き返しています。
私が提供したい(できる)価値って何なの?って問いに完全な答が出ることはないと思います。
けれど、相手の変化量だよと教えてもらって、そこを考えたら良いのかとストンと落ちた感覚です。
コーチングを通してこんな変化が生じますということは考えていました(=コーチングの価値)。けれど、そこに名前がついていなかったので、枠組みを与えてもらったことで、より感覚的に分かった!という状態に近づけたと思います。

『厚利少売ラジオ』、まだ4回目なので少しでもアンテナが立った方は、ぜひ最初のエピソードから聴いてみて下さいね💡

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