世界一自分らしい生き方の教室2024 学び #セカイキ
2024年7月21日に羽田で開催された「世界一自分らしい生き方の教室2024」にオンライン参加しました。
プロデューサーの川原卓巳さん、四角大輔さん、自己理解メソッド開発者の八木仁平さんの3人のお話を伺いました!
私は自己理解プログラム修了生で、八木さんの発信をフォローしていて知りました。看護師をしていましたが、転職したもののミスマッチで今月頭に退職し現在無職(ジョブレス)です。ほんとに倒れちゃう前に離れたので心はすこぶる元気です。
パッションがほとばしる、熱い会だった🔥というのが一番の感想です。オンライン参加でも感じたので会場に足を運ばれた方は、さらにエネルギーを浴びたのだろうなと思います!
パワー、情熱、エネルギーがあふれてました。
さっそく学びを忘れないうちに整理。私の当日のメモをもとに「私とセカイキ」の視点から振り返ります。
超要約すると、私が一番刺さったメッセージは、
自分の「やってみたいの衝動」に素直になって、とにかく行動せよ!!!です。行動あるのみ。
時間の捉え方 過去が今になり未来へ流れていくのではない
これ、何の疑いもせずに今がやがて未来につながっていく。時間の流れや積み重なりってそういうものだと思っていました。なので、現在があって未来があるって思っていました。しょっぱなから、この考え方を違うよって言われたことで目が覚めました。時間軸が逆。
八木さんが、「『未来』があって、今があって、それが過去になるんだ」っておっしゃていて、『こうありたい』=未来に向かって、今行動する!!という力強いメッセージに「そうか」、となりました。
「過去の奴隷を卒業しよう」ということでした。
私の場合だと、そのまま次も看護師の仕事を見つけて働き始めるということ(ミスマッチ転職で離職してジョブレスです)が、過去の奴隷になるってことなんだろうなぁと感じました。今までもそうだったからその延長を歩いて行く。
未来=自分のビジョンをしっかり描いて持っておく、それに向かって今行動を起こす。これが大事。どうなりたいのか?どんなビジョンを実現させたいのか?を私はもう一度自分に問いかける必要を感じました。
手術が好きなのか?、看護師を続けたいのか?、こうありたい未来が分からなくなっていました。コンパスの指す方向は何となく分かるけれど、ほんとにこの方向で合ってる?って迷っている感じです。
今すぐ始めよう
これは、頭では分かっていてもなかなか行動に移せないタイプなので、耳が痛い話でもありました。「完璧になってから始めようは×」というメッセージ。そういう人が多過ぎる、と。これには頷くしかありませんでした💦
「今この瞬間の不完全な自分でも始めても良いしトライしよう」というメッセージに励まされたり背中を押された人は私だけではないはず。
慎重さ(ストレングスファインダー)が高いので、準備を万全にして、大丈夫ってなってからじゃないと動き出せない傾向高め。
「やって良いと自分に許可を出して良い!!」
これが難しい。私は自分にやって良いんだよって許可を出すのが難しいと感じます。まだ半人前なのにやっても良いの?ちゃんと出来るようになってからじゃないと…。となります。
「やってみたいの衝動に身を任せるのが大事」
心の声に耳を傾けて、私の心がときめく方はどっちかな?楽しそうって思うなら飛び込んでみたら良いんだよって自分の好奇心が呼んでる方へ身を任せたら良いと、難しく身構えて考えていたものが、そんなに難しいことではないように思えてきました。
完璧じゃないと始めてはいけないという思い込みを改めて外してもらったと思います。
このイベントのあとに、コーチング学習をしている人とふれあう機会がありました。私よりも学習歴が浅い方が、有償でクライアントさんにコーチングを提供しているという話を伺いました。単純に「すごいな」、と同時にまさに「完璧ではなくても始める、今すぐ始める」を体現している人に会ったことで刺激をもらいました。
やりたいことをお金にかえる
「やりたいことで生きるのは簡単」
これは、やりたいことで生きられたら素晴らしいなと思っていても、それが出来ない、難しいと思っていたので、「本当に?」と聞いた瞬間は思いました。それが出来たらみんなもっと楽しく生きてるよねって思います。
「やりたいことでお金を稼ぐのは難しい、分からない」
→そういう視点でしか見ていないから情報が入ってこない と教えてもらいました。これにも、そうか!と目から鱗が落ちる思いでした。
人は見たいモノを見たいようにみているので、そういう先入観・思い込みがあれば、そのフィルターを通して世界を見ることになるので、情報はあっても見つけられない。
逆に言うと、「やりたいことで生きるのは簡単」と思っていたら、自然とそういう情報が目に入るし、出来るって思うし、行動もできる。
この考え方は私の中にインストールします。
また、「自分が困っていることは、他の誰かも困っている」とおっしゃていて、それはありそうだな~と思いました。
なので、その分野で自分がまだかけ出しであったとしても、誰かから少しでもお金を頂けたら、それは誰かの役に立つ、教えられることだよと。
これも完璧になってから始めようではなく、不完全な自分でも始めように通じると思いました。
人は誰しもかけがえのない個性を持っている
四角さんの言葉では「人は全員アーティスト」=自分らしく生きようとしている人。
アーティスト(歌手)にも完璧な人はいない。圧倒的な結果を出している人ほど、いびつ。SNSで簡単に人のことを見られる+整った面ばかり見られる時代になって、過剰にスゴイと思い過ぎ、とのことでした。
それはあるなと思いました。すごく輝いている人を見ると、その輝いた面以外の部分も完璧なんじゃないかって美化するに近いですが、見えていない部分も勝手に素晴らしいはずだと想像してしまいます。
自分らしさは、万能ではなく、いびつ。
そして、何かとがった所がない(突出した部分)人も、その人の役割がある。
自分がとがった人間だとは思わないけれど、凡庸だな~と悩んだことはあまりなかったので、何も個性がないな…と思っている人は勇気がもらえる話だと思いました。
いびつな形の真珠をまん丸に加工して販売していたけれど、そのいびつなそれぞれのそのままの形で販売されている方のエピソードを紹介して、私たち人間もありのままの形でまん丸になろうとしなくて良いんだよと語りかけてもらいました。
成功基準・他人と比べること
これも私は耳が痛い話でした。いわゆる他人の尺度に頼って生きているということだと理解しました。一般的にみて、成功しているという基準にとらわれて、そうなることが成功だと思って、目指そうとする。
他人の価値観を自分の価値観だと思って、目指してしまう。私にもあったのでよく分かりました。
客観的に見た成功基準ではなく、みんなそれぞれの成功基準がある。
どこに住むのか、収入はどれくらいあれば良いのか、誰と過ごすのか。私にとっての成功を目指していく。
これもビジョンや価値観に通じる話だと思いました。人からの評価が気になるので、どう見えるかを気にして自分のやりたいようにすることを抑えてきた自覚があるので、私基準で考えることの大切さについて改めて考えさせられました。これはそのまま考えるだけでなく、自分基準で生きるにつながります。そう決めるだけで、他人の目が気にならなくなる。
「自分らしく生きる」と決めた道には、上はいない
→比べる相手がいない。
成功したと言われる人を見ても、上には上がいてもっと上を目指そうとする人をたくさん見てきたと卓巳さんがおっしゃっていました。
人と比べて上を目指すという生き方よりも、自分らしく生きる道を楽しく歩いていきたいと思いました。そこには私だけの道が続いていると考えたら幸せな気分になります。
何が自分を満たすのか
自分がこの人生で何を求めているのか、何に満たされるのかを決めることが大事
決める→行動することがやはり大事なんだと思いました。決めないと、行動に移せない。決めて早く行動しなよって背中を押してもらいました。考えてぐるぐるしちゃうので、留まっていないで踏み出せっていうメッセージが刺さりました。
成功とは
結果ではなく、努力している過程に価値がある。
ビジョンに向かって努力している=成功!
やりたいことを実現することが成功と考えていましたが、そこに向かっていく人の努力している姿こそが一番美しい姿であり、まだ実現にたどりついていなくても過程ですでに成功しているんだよ、というメッセージに素直に素敵だなと思えました。一歩踏み出せば、成功する。
可能性は残すものではなく潰すもの
これもインパクトのあるメッセージでした。
可能性は潰さない、広げるものという固定観念がありました。できるだけ多い方が良いという考えです。
「決めるのコワい」が私にはあって、決めることをとても重く捉えていたなと気づかされました。
気軽に決める:なぜなら決めたことは変わるから(人は成長するから)
仮決めして、行動する!!!
決めて、言ってみることが大事!!!!
→感想シェア会で初めて言ってみました💦コーチングに興味があるので、コーチングの方に行動していきます。
看護師続けるかうじうじしてました…。そして、私には出来ないんじゃないか、、、という思い込み。もっと出来るようになってからじゃないと…という状態でした。
今の私にしか出来ないことがあるよってシェア会で初対面なのに声を掛けてもらって勇気をめちゃくちゃもらいました。ありがとうございます。
一点突破・connecting the dots
1つに決めてそこに向かっていくエネルギーはすごい。
今目の前にある「やりたいこと」の中から1つに決める(絞る)
人間は2つ同時には出来ないよ、2つの山を同時に上ることは出来ないでしょ?って四角さんがおっしゃていて、とても分かりやすくスッと入ってきました。
そして、途中で違うと思ってもその経験は活かされる。ここが、私には響きました。違うってなったらどうするの?ってことも恐れていたことで、行動できない要因の1つでした。
1つに決めて登るからこを見えてくる景色がある。次に目指す所も見えてくる。
さらに、ここから、「薄い点ではなく、濃い点を打つ」につながりました。
私の場合は、自己理解プログラムで好きを3つに絞ったのが、医療・メンタルヘルス・コーチングでした(わりと偏っている)。今回退職してリアルに考えてたのが、看護師として産業保健の道にトライするということでした。メンタルヘルス寄りの選択です。ですが、コーチングへの興味って尽きなくて、楽しい。現状ときめく方は、コーチングだという状態です。
不安を愛してほしい
怖い・不安という感情との付き合い方は難しいものです。ですが、
その感情は、あなたの本当にやりたいことのサインです!!
とかなりのパッションを込めて伝えられていました。
不安を愛してほしい。
不安:やり方が分からない、過去からの延長じゃない未来を描いているから生まれる
まさにその通りだなと思いました。次の仕事も手術室看護師で探すとなれば、不安は多少あってもそこまでの障害にはならないと思います。
新しいことに挑戦すると同時に、自分にとって大事であればある程、不安な感情は大きくなると思います。不安になったら、むしろラッキーチャンスきたくらいの気持ちになってほしいというようなこともおっしゃていて、その域にまで達せるようになりたい!!
自己中になれ
皆もっと自己中で良い=自分のときめきにわがままになれ
日本では、自分を強く押し出したりすることがあまり美徳とは思われていなくて、周りと協調することや謙遜することなど文化的に自分中心で行動するということが苦手な人が多いと思っています。
周りをかえりみずに自分を通せということではなく、心の声に素直に、解放して生きるということを「自己中になれ」とパンチのある言葉で伝えてもらいました。
自分ではなく周りからどう見られるかで生きてきたので、これも耳が痛いです。
自己中心的利他
自分のために(自分を満たすため)やったことが人のためになるということです。
自分のコップをまず満たして、それがあふれたものが他者さらには社会を満たす、周りの人のためになるということだと理解しました。自分が抜け落ちた自己犠牲的な働き方を長くしていて、まずは自分を満たせるようにしようというのが自己理解プログラムを経た後の私の願いでした。
まさに、自分のためにやっていることが利他になるのは最高だし、自分も他の人も満たせるのは最高だ、と思います。
最後のパッションは、
「人の為に生きる」のを辞めてほしい、自分の為に生きる
私らしく、私のやりたいようにやる道を歩き始めた所なので、改めて期待される私や他の人から評価される私ではなく、私のやりたいをやることを握りながら歩んでいきたいです。
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