出来ることから始めよう
スティーヴン・スピルバーグ監督「シンドラーのリスト」をご覧になったことはあるでしょうか。
第二次世界大戦中、千人以上のユダヤ人を救ったオスカー・シンドラーのお話です。
戦争が終わり、シンドラーの手元に車が一台残っていました。
それを見て、シンドラーはこれを売っていれば、まだ何人かのユダヤ人を救えたと後悔します。
救われたユダヤ人たちが、シンドラーに指輪と共に、「ユダヤ教のタルムードの教え」を送ります。
一人の生命を救うものが全世界を救う
今日ここでこうして接しているこの人との関係を少しでも変えようと努めることがひいては全人類を変えることにつながる、ということですよね。
今、まず自分が何が出来るか考え、そしてすぐやり始める。
始めれば、それは「池に投げ入れられた石が波紋を描くように影響は止まらない」
さあ、始めよう。
きっと何かが変わっていくはず。
感じよう。
変わっていく目の前の世界を。
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