市場の獲得① [ サブスク ]
市場の獲得① [ サブスク ]
現在、多くの方が何かしらのサブスクに加入していることでしょう。
今回は、
実際に自身の事業をサブスクにしたい方
サブスクの利益の仕組みについて知りたい方
がサクッと理解できる記事にしています。
キーワードは
規模の経済性
体験
業務用が安いのはなぜでしょう?
コストコやユニクロなど、
質を落とさずに価格を落とせているのはなぜでしょう?
答えは、規模の経済性。
大量に消費できる確実性があることで、競合には真似できない驚きの価格で提供できるようになります。
ポイントは、
人件費等のコストを引いた、提供するモノの実原価を把握することです。
一つあたりの実原価を把握することで
利益ギリギリを攻めることができ、
競合には真似ができない強みとなります。
ここで重要なのが、先ほど述べた規模の経済性。
一つあたりの利益率は小さくとも、
販売数が増えれば増えるほど、結果として利益率が高くなるという仕組みです。
なるほど、規模の経済性で利益を取るのか!
あれ、そういえばもう一つのキーワードは?
そう、体験。
1円でも良いから払わせろ
商品やサービスが高ければ高くなるほど、
購入されにくくなります。
そして、購入されたとしても、
リピートされなかったり、間が大きく空いたり。。。
変動性の大きな現代社会において重要なのは、
いかに親密性を深いまま続けるか。
そして、いかにお金を落とし続けてもらうか。
そのために、少しでもハードルを下げて、
1円でも良いから払わせて体験してもらう
ことが重要なのです。
体験してもらわなければ、改善のための本心すら聞けません。
まずは、お客様が利用するという1歩を。
明日も市場獲得についての記事です!
それでは。