Shintaro Yarimizo

Designer, Manager, Father. aoi-dc / VELTRA / Goodpatch / VELTRA ベルトラ株式会社で広くデザインに関っています。旅×デザイン×テクノロジーをテーマにモノ・コトづくりに励みます。http://yarimizo.com

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最近の記事

「HELLO, DESIGN 日本人とデザイン」を一気に読んで

ここ最近いつもに増して書籍の購入頻度が高いから、いずれ買うけど、Amazonで買う前にちょっとだけ、という気持ちで店頭で序章を読んで、待てずに買ってしまった。そして一気に読んでしまった。 第1章からすべての人は「デザイナー」である と題されている。 帯にはデザインはみんなのものだ。と書いてある。 優れたデザイナーになるための条件を1つだけあげるとしたら、 自分の主観に自信を持っていること。 1;曖昧な状況でも楽観的でいること 2;旅行者/初心者の気分でいること 3;常に

    • 2018年一番インパクトあったインプット

      年末年始で振り返りをしていたところ、その時の熱量まで鮮明に思い出せるくらいインパクトあったのが、Design for Innovation 2018で登壇されたマイクロソフトの澤円さんのお話だった。 こちらのレポートに詳しくは書かれているので、ぜひご一読をオススメしますんですが、働き方の話でセレモニーはいらない!相談に時間を使え!という直球な言葉が強く響いたのでした。 ホウレンソウの再解釈 - 報告は過去のことであり、不変性が問われる - 連絡は現在のことであり、即時性

      • 2019 first note

        2018年の振り返りと2019年明けて思うことをメモ。 2018 2018年は自分にとってわりと大きな年だったと思う。 3回目の転職をし、VELTRAに2回目の入社をした。 実は初めてシゴトを暮らしの中に感じた年でもある。それまでの2回の転職は幸運にも声をかけてもらって自分の興味の方向に環境が待っててくれるような感じというか与えてもらった場でシゴトをするような感覚だったんだけど、3回目でかつ出戻りの転職は環境自体をつくれるように働いていきたいという気持ちが強くあった。そうい

        • デザインはデザイナーだけのものじゃない - 社内勉強会で伝えたかったこと -

          旅先でのすべてを商材にしたアクティビティ予約サイトを運営するベルトラ株式会社には、カスタマーサービスからシステム開発まで、サービスに関わることはすべて社内に対応できる人材がいます。 国籍や人種、バックグラウンドは当然ながら様々で、毎日英語だけでなく中国語や韓国語などなどいろんな言葉がフロアに飛び交う環境です。 いろんな人がいるのだから、社員同士で学び合おう!ということで月に何回かベルトラアカデミーという名の勉強会を全社的に実施しています(参加は任意。着席20人ちょっとくらいの

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          会社名や肩書きではなく、自分の名前で仕事したい。

          就職活動というものに直面して半ば現実から逃げるようにして行ったアメリカ・グランドキャニオンで、友人にこんな言葉を熱く語りました。お酒も入ってました。当時は仕事というのはしなければいけないもののように思えて、何をやりたいのか、どんな人になりたいのかをはっきり言えなかった自分にとって言い訳のようにも響いたこの言葉。30代も終盤になってきた今、実感を伴って捉えられるようになってきたように感じます。 WeWork + LinkedInイベント『Start-up Night vol.

          会社名や肩書きではなく、自分の名前で仕事したい。