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気の起こりを掴まえる
ひとがトイレに行くには、まずトイレに行こうという気が起こります。
いきなり肉体がトイレに向かう訳では無いですよね。
膀胱さんや肛門さんが、そろそろ一杯だからという気を脳や足に送るんだろうね。
そのトイレに行きたい気って、他人もキャッチ出来るんです。
自分の子供が小さい頃に「トイレ行きたいんでしょう?早くいってらっしゃい。」っていう場面がありました。
気の起こりが分かるのですね。
見ただけで痛い場所を言い当てる予約の取れない治療家さんもそういうことです。「気の起こる」場所が分かるのです。
そういう人の事を、マスコミは「気の達人」とか「合気道の達人」とかいう言葉で表現します。
自然体の練習をしていくと、他人と調和出来る様になり、
調和が出来る様になると「気の起こり」が分かるようになっていきます。
合気も治療も瞑想も舞いも「気の起こり」が分かることで同じ境地です。
気は自然体を好みます。
気の起こりを捕まえる組手はいくつも伝わっています。下記リンクはその一部です。