私がいなくても子育てできるように夫の家事育児スキルを完成させる
今年の抱負のうち、家事育児について書いてみようと思います。
今年の抱負は「私がいなくても子育てできるように夫の家事育児スキルを完成させる」です。
パパ歴4年目の夫の家事育児スキル
「私に万が一のことがあっても子どもが育つ」を目標に、出産してからずっと、夫に家事育児を教えてきました。
今年は子どもが3歳になります。夫育ては4年目に入ります。
今の夫のスキルは、次のような感じです。
・【育児】ワンオペ育児を1日できる。
・【育児】義実家に子どもと2泊3日できる。
・【料理】3か月間、毎日料理を切らさずに提供できる。基本は自炊。外食・コンビニ・惣菜併用。
・【料理】ホットクック、ホームベーカリー、電子レンジの時短レシピ、クックパッドを使いこなせる。
・【料理】クリスマスや正月の料理を提供できる。惣菜併用。
・【洗濯】洗濯、干す、たたむ、しまうの一連の流れができる。
・【掃除】気分で掃除機をかけられる。
・【全般】私の誘導で家事育児の振り返り、今後の課題設定ができる。
育児と料理に関しては、今の生活をする上ではほぼ問題ないレベルまで来たと思います。
ここまで来るのに3年かかりました。長かったです。
今年の課題
今できていないことが、そのまま課題となります。
今の生活をする上では問題がなくても、「私に万が一のことがあっても子どもが育つ」を目標と考えると、まだまだやることがあります。
・【育児】2日以上のワンオペ育児
・【育児】子どもの成長を見据えた情報収集
・【料理】食費を予算内におさめる
・【料理】キッチンを清潔に保つ
・【洗濯】着られる服を切らさないように洗濯する
・【洗濯】服についた埃や毛玉のケア
・【洗濯】クリーニングに忘れずに行く
・【洗濯】衣替えできるようになる
・【掃除】定期的な掃除(全体的に)
・【掃除】片づけ、断捨離できるようになる
・【全般】自分で家事育児の振り返り、課題設定ができるようになる
集大成としての1週間ワンオペ育児
今年はどこかで1週間ワンオペ育児を夫に課したいと思います。
家事も育児も1週間全部1人でこなせたら、「私に万が一のことがあっても子どもが育つ」という目標も達成できると一応考えてよいでしょう。
毎日ワンオペ育児をしている人から見ると甘すぎるとは思いますが、私も子どもと過ごしたいので、1週間で手を打とうと思います。
子どもも、私がいなくても1週間耐えられる程度には成長したと思います。
これができたら、私の4年間の夫育てに一応の区切りがつく見込みです。
私は夫が家事育児をしやすい環境を整える
私は普段、家事育児をこなしながら、夫が家事育児をしやすいように環境を整える作業を並行して進めています。
妊娠前からアップデートされていない収納を見直し、今の生活に合わせて物を断捨離し、買い足し、生活リズムや動線に合わせて家事育児をしやすい仕組みを作っています。
そして上に書いたような夫の現状把握、課題設定、具体的な分担、指導、いわゆるマネジメントをしています。
今年は1週間ワンオペ育児という集大成を初めて思い描けました。
夫が育つ前に子育てが終わってしまうんじゃないかと思っていたので、終わりが見えてきてホッとしています。
1週間ワンオペ育児の実現に向けて、今年も引き続きこのような取り組みを続けていこうと思います。
追記:家事を担当する季節について
我が家の家事分担は3か月ごとに担当をチェンジしています。
しかし、これだと決まった季節しか家事を担当できず、夫の家事スキルは不十分なままです。
そこで今年は家事を担当する季節をずらしました。
これで夫は全ての季節の家事を担当することになり、家事スキルはより完成に近づくでしょう。
詳しくはこちらのnoteに書いたので、よかったらご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。