「下味冷凍+ホイル焼き」成功のコツでテレワーク飯が豊かに
テレワークが増えてきた。家で仕事ができるのは楽なのだが、困るのは昼食である。当然ながら社食は使えず、自分で昼食を準備しなければならない。かといって、昼休みをあまり調理には使いたくないし、買いに行くのも意外と時間がかかる。
私がよくやっているのは、ホイル焼き。週末に少し多めに食材を買っておき、肉、魚、野菜を、簡単に下拵えして冷凍庫にストックしている。特に鶏肉、豚肉は、下味をつけて冷凍することが多い。インターネット上にも無限にメニューがある。一例としてはこんな感じ↓
それらの材料を、アルミホイルに包んでオーブンで20分焼く。それだけ。これだけで十分にお美味しい昼食になる。昼休み前に余裕があれば、仕事の合間に5分もかからず準備ができてしまう。昼休みに入ったらすぐに食事に移れる、というわけ。
そして、ホイル焼き最大のポイントは、材料が常温に戻っていること。世の中にはホイル焼きのレシピもたくさんあるが、うまくいかず苦労していた。どれだけレシピ通りの時間オーブンに入れても、肉に火が通らないのだ。
だが、テレワーク飯でホイル焼きに何度か挑戦した結果、ようやく原因が判明した。食材が常温に戻っていないことが問題だったのである。オーブンには、冷たいものを温かくするまでのパワーが、意外とない。これに気づいてからは、ほぼホイル焼きで失敗することは無くなった。
ホイル焼きは食材を常温に戻してから。
テレワークのお供にぜひ。