
犬を飼うということ 〜虹の橋の愛する者へ向けて〜
1月10日、それは彼女の誕生日であった。
大好きなお芋のケーキを吐きながらも夢中でかぶりつき大変ご満悦であった。
「年を越せるかどうか。越せたとしてもお誕生日まで持つか分からない」
12月26日、容態が急変し往診に来てくださった獣医師さんはそういった。
容態も悪く半ば絶望的だった私と母はその日から老犬介護が始まった。
「おじいちゃんの時よりも大変かも」
糖尿病で床に伏し死んだり生き返ったりを繰り返した私の祖父。介護はかなり大変だったと聞くが母がこの言葉を言うということは相当大変だったのか。
だけど母にそう言わせるほどの生命力を持った我が愛犬には賞賛を称えたい。
だけど私もこんなに老犬介護が大変だなんて思ってもいなかった。
我が愛犬(以下、くぅ)は潔癖で真面目で、そしてとても利口だった。
だから絶対にトイレ以外では粗相はしないしそれは介護になっても同様だった。
そしてトイレに行きたくなったら声に出して私たちを呼ぶ。
だけどうちは本来ペット禁止で黙認状態でかっていたため吠えないようにしつけていた。
だから私たちを呼ぶ時も大きな声で鳴くのではなく低くうなり声で小さく「ばうっ」と呼ぶのであった。
だけどこれが大変で、死に近づくにつれ排泄する力も出ないのかトイレに行かせても出ない。だけど本人は出したくて気持ちが悪いので何度も私たちを呼ぶのだ。
…そんな律儀にトイレでしなくても…シーツ引いてるんだから寝ながらしていいのよ…と思ったりもするが。
元気な頃、うっかり粗相をしてしまった時母がものすごく怒るのでそれが嫌だったのか、とも思う。
〜たかが犬、されど犬、だが家族〜
1月11日、私はその日新しい仕事の研修日だったので介護は母に任せて寝てしまった。
犬の容態も安定して見えたのでその日は帰るのが遅くなってしまった。
帰ると母が愛犬のそばにいたので私もそこに座った。
母「くぅちゃん、私たちが心配で逝けないんだって。獣医さんがそう言ってた」
私「そうなんだ。無理して痛い思いしなくていいのに。もう大丈夫だよ。きっと」
母「くぅちゃんのおかげで今は仲良しだから大丈夫だよ。これからも仲良しでいるから大丈夫」
母はそう言ってくぅちゃんの頭を撫でた。
安心したのか、疲れていたのか静かにくぅちゃんは寝ていた。
深夜、母も疲れの限界が来ていたのか愛犬の訴えに起きることが出来なかった。
早朝五時頃、痛みで泣き叫んでいた愛犬の声で目が覚めた。
愛犬は普段本当に鳴くことがないがよっぽど痛かったのだろうと思う。
トイレかな、と様子を見に行ったら母が抱きしめて離さなかったので「大丈夫」と言って撫でてあげた。
すると落ち着いたのか少し鳴きやんだのだった。
思えばそれがくぅちゃんとの最後の「会話」だったと思う。
朝七時頃、目覚ましで起きると母も起きてきた。
そして母が呟いた
「ねぇ、くぅちゃん死んでる…」
苦しみ抜いた約2週間、もしかしたらそれ以上。
その日彼女はやっと解放された。
たかが犬ごとき、と大抵の人は思うかもしれないが私は研修を休んだ。
もちろん電話口で怪訝な顔をされたが「あ、この会社やーめよ」と思ったきっかけの一つである。
「それは今日だけの話ですか?」
なんて聞かれたもんだから
「こいつは人間の心がないのだろうか?」
と思った。けどペットの扱いなんて社会じゃそんなものだ。理解なんてされない。
それでも私が後悔したくないからその選択を撮った。後悔はしていない。
死後硬直が始まりだした頃に私はお風呂に入れてあげた。
思えばここ2ヶ月ほど体調を案じて入れてあげられてなかったのだ。
綺麗にして歯も磨いてあげた。
歯は痛みを我慢したせいで歯茎が割れ全てグラグラだった。
前日に動物病院に入院させようかという話が出ていた。
だけど行く用事もなくなってしまった。
「よっぽど病院が嫌だったんだね。もう会えなくなっちゃうかもって母さん昨日言ったんだ。そしたら逝っちゃったね。」
ちゃんとお見送り出来なかったこと、それだけがとても心残りで。
でも彼女のことだからきっとそれも計算だったのかもしれないね。
そう話していた。
〜犬を飼うということ、犬がもたらしてくれるもの〜
我が家が犬を飼い始めたきっかけ。
私が小さい頃、大の犬好きであった。
2歳の頃から大きなドーベルマンと沢山遊び、6歳の頃凶暴な柴犬に手を噛まれてもなお犬を嫌いになることがなかった。
そんな子供時代をすごした私だったがとても孤独な子供だった。ひとり遊びが大好きで周りの子にも馴染めず自分の意見も言わない持たない、笑わない泣かない、怒らない。「感情のない子供」だった。
当時母子寮に入っていた私と母は定期的にカウンセリングを受けていた。
そこで発達障害を初めて指摘されたと聞いた。
当時咳払いのようなチックも激しくあった。
母子寮を出るタイミングでカウンセラーが母親に言ったらしい。
「犬を飼ってあげてください。チワワさんのためにも」
これがきっかけで犬を買うことを我が家は考え始めた。
実はくぅちゃんの前にシーズーのさくらちゃんと言う子がいた。
いとこが飼っていた犬を譲り受けたらしい。
が環境になじめずストレスで弱ってしまいすぐに従兄弟に返すことになった。
小3くらいになると私は児童養護施設に入ることになった。
母親の育児能力が無いと判断されたためだった。
児童養護施設に入ると近所のおばあちゃんがマルチーズのマルちゃんという犬を飼っていてよく代わりに散歩に行かせてもらっていたし、施設のグラウンドによく犬の散歩のおじさんがきていたので毎日のように犬と遊んでいた。
それくらい犬が好きだったらしい。
施設の職員に連れられペットショップに入ると大騒ぎするのでよく怒られていた記憶がある。
施設の時の誕生日プレゼントは「犬のカタログ2008」だった。
つくづく犬まみれであった。
小六になりなり親に会うこと、外泊に行くことの許可が出たため実家に泊まりに行った時の事だった。
そこに彼女は…いた…
写真じゃあこんな穏やかな顔をしているが当初の彼女は恐ろしかった。
人間不信によって隅っこに隠れたまま動かない。触ろうと近づこうとすると歯をむき出しにして唸ってくるのだった。
その時はさすがに触れなかった。
よくぞ母、あそこまで人馴れさせたなぁと思う。
女って強いね。
くぅちゃんの人間不信。
理由があって、どうやら彼女は貰ってきたらしい。
昔よく遊びに言ってたトリミングサロンから貰い受けた。 トリミングサロンの隣に昔、チワワ専門の繁殖屋さんがあったらしい。どうやら中国系の人が営んでいたらしいが命よりも金、そういう経営の仕方だったらしい。
うちのくぅちゃん、どうやらマッチョが好きだったらしくそれ以外の犬は断固拒絶していたらしい。
使えないと判断して1回産ませた後、隣のトリミングサロンに捨てていったそうな。
なんて酷い。
そんなこんなでうちに来た。
くぅちゃんが無くなって次の日、くぅちゃんを貰ったトリミングサロンに挨拶に行った。
「あなたたちに育ててもらってくぅは幸せだったよ。本当にありがとね」
お礼を言われた。
トリミングサロンの人が
「犬を飼ってどうだった?良かったでしょ?」
と母に聞いたので
「ほんとに、色んな出会いをもたらしてくれました。娘もくぅちゃんがいなかったらきっと帰ってこなかった」
母は少し涙ぐんでいた。
実際くぅちゃんは様々なものを我が家にもたらしてくれました。
中学に入り、実家に戻ることになった私は毎日のように母親と言い争いをしていた。 母親もヒステリックになるとお互い感情の争いになるもんだから収まりがつかなかった。
昔だったらそこで、喋ると喧嘩になるから喋らない。
けれどくぅちゃんが来てからは喧嘩をすると悲しそうに間に入ってくるのだ。
そこで2人とも冷静になって静かにテレビを見始めたりする。
母も私もお互い自身の話に触れると喧嘩になる。
会話がない。だから我が家はくぅちゃんの話だけだった。
それでもくぅちゃんがうちに来たことにより会話が増えて言った。
今でこそ仲良い親子だななんて言われるけど、それは全部くぅちゃんのおかげなのだ。(母親談)
くぅちゃんはある意味、私と母の関係を橋渡ししてくれた張本人だった。
私と母だけの空間ではギスギスしてどんよりした空気もくぅちゃんがいる、それだけで少し柔らかい空気になった。
私自身も小学校の間は施設にいた時以外は不登校だった。
けれど中学に入りくぅちゃんと過ごすことによって学校を休んだのは1、2回くらいだった。
毎日の日課があった。
登校一時間前に起きてご飯とアニメ高速で2、3本見たあと登校までの20分くらい。
ベットでくうちゃんを抱きしめてお腹を撫で続ける。
その日課をすることで私の気持ちはだいぶ学校に行く心の準備が出来たのだった。
友達もなかなか出来なくてどっちかと言うと辛かった学校生活、くぅちゃんのおかげで行けていた気がした。
学校でも犬を飼っていたことにより徐々に友達との話題が増えた。
くぅちゃんの散歩に行く、という名目で友達を遊びに誘うこともできるようになった。
友達もくぅちゃんをものすごく可愛がってくれていてたいそう犬本人はご満悦だった。
くぅちゃんのおかげで私は友達を作る方法を知ることが出来た。
母も体調が落ち着かず仕事もしたり辞めたりとしていた。
そのためうちではずっと引きこもりだった。
そんな母が犬の散歩で知り合ったお友達とのことを楽しそうに話すことがあった。
私は昔母と喧嘩した時、母を罵ったことがあった。
「そんな卑屈だから母には友達がいないんだ!!!」
若干引きづっていたらしく
「母にも友達いるのよ、ちゃんと」
と自慢げに語ってきた。とても楽しそうだった母を覚えている。
愛犬がもたらしてくれたもの。
それ以上に大きかったのは
心の安寧
だと思う。
どんなに辛いことがあっても家に帰り愛犬を抱きしめていると不思議と心が軽くなったりしている。
手を舐めてもらったりして可愛い笑顔を向けてくれて一緒に遊んだりする。そんな姿を見ているとなんかどうでも良くなるんだな、これが。
本人はそんな意識していないだろうがMYセラピードッグだ。
そして何より愛も大事も何もかもわからなかった私に「何かを愛すること」を教えてくれたのは他でもないくぅちゃんである。
それは多分「無条件の愛」
相手の気持ちなんてお構い無しに生きてきた私が、というか相手の気持ちを考えることなんて出来なかった私が
「相手が何を欲しているか、何をしたら喜ぶか、今相手は何を思っているのか」
それを学ぶ訓練になっていたと思う。
おかげでコミュニケーションが苦手だった私は人並みに人とコミュニケーションができるようになった。
「発達障害と言われる割にはコミュニケーション上手いよね」なんて言われるけどほぼ愛犬のおかげなのだ。
愛犬様々なのだ。
愛犬と出会っていなかったら私は今でも自分中心の暴力野郎だったと思っている。 恋愛なんか出きっこなかったと思う。
そんなこんなでまとめると
愛犬のおかげで我が家は家族の形を保ち、私は人間に近づいた
ということだろう。
犬を飼うことによって理屈じゃない、形のない色々なものをくれたのだった。
〜これから犬を飼う人、買おうと思っている人〜
なので私は
・孤独な人
・子供がいる家庭
・会話のなくなった夫婦、親子
これらの方には騙されたと思って犬をかいたいなと思ったら飼って見てほしい。
人生がきっと180度変わるはず。
けれどこれだけは守って欲しい。
死ぬまで愛犬のことを責任をもって面倒を見る。
私が昔書いていた小説にこのような一説がある
これはフィクションとしてストーリーの1部として書かれているが実際にも動物愛護センターにはこんなふざけたことを言う飼い主は後を絶たないという。
そしてノンフィクションではあるが実際に起きたことを小説にまとめている。
これは当時ソフトバンクのCMが流行っていた時代だった。
他にも現在では一時期流行ったアイフルのCMくぅ〜ちゃんの影響によりチワワがものすごく売れた。
だがチワワブームも落ち着いた今多くのチワワが用無しとして捨てられることが多いという。
実際愛犬を貰ったまトリミングサロンに挨拶に行くと
「10匹まとめられてうちにチワワがに捨てられたのよ。どう?1匹連れて帰らない?」
なんて誘い文句があった。
ちなみにの話。
アイフルのくぅ〜ちゃんとうちのくぅちゃんは親子だという噂が流れたことがあった。
実際どうなのかは知らないが。
と、まぁ何が言いたいかと言うと、たかが犬、されど犬、犬にだって心はあるのだ。
動物にだって心はある。
心とは脳の1部で〜なんて話は今は置いておく。
犬は裏切らない。裏切りを知らない。だからひたすら飼い主の幸せだけを願っている。我が身を削っても飼い主のために生きようとするのだ。
そんな素直で純粋な子達を人間だけが裏切っていいとは思わない。全くもって思わない。
そんなことできる人の神経が全くもって分からない。
当たり前のことだが再度言う。
ちゃんと最後まで責任をもって飼ってほしい。
またできることならペットショップではできるだけ買わないで欲しいと思う。
というのは、結局ペットショップがあるから需要は増える。需要が増えると供給も増える。
それを犬に置き換えたらとても怖いと思う。
そして全ての犬が売れるとも限らない。当然売るために特別可愛い子を斡旋している。
じゃあそれ以外は…?
もちろんしっかりと対応する繁殖屋もあると思う。だけど中には私の愛犬が生まれたような酷いところだってあるのだ。
実際ペット先進国のドイツなどではペットショップという文化はない。
「命をお金で売買するなんて!」という風潮が当たり前なのだ。
ペットをお金で買うのは日本だけだと思う。
ペットショップで買わないことが多くの命を奪わない1歩に繋がる。
と言っても完全に無くすことは私も無理だと思っている。
可愛い犬を買いたいなら保護犬だって譲渡会だって可愛い子なんかわんさかいる。
子犬のままなのはさすがに少ないが、子犬だっていずれ歳は取るものだ。
日本の子犬至上主義も良く分からないなぁと思う。
さて、これらはあくまで私からのおねがいであり義務ではない。
「ペットショップで買ったけど?!」という人。
構わない。だけど最後まで責任をもって飼ってください。
今は分からないかもしれないがいずれ別れが来ることも覚悟しておいて下さい。
だからいっぱい遊んであげてください。
私は家出してほとんど家にいませんでした。それでも愛犬は私のことを好きでいてくれたけれどそれでももっと一緒にいてあげればよかった。散歩にもっと言ってあげればよかったと後悔が無くなる日はきっとないです。
あの日、長期間の別れを察した愛犬の表情は少しトラウマです。
犬だってうつ病になります。愛着障害になります。犬だって人と同じ心がある。
〜犬のPTSD、分離不安症〜
実際愛犬はやや分離不安症を発症していました。
私が一人暮らしで実家に居ない日が続くと途端に体調を崩していました。ご飯もあまり食べない。
けれど私が帰ると途端に元気になってご飯もモリモリ食べるようになる。
彼女に元々そんな特性はあったのかもしれないけれどそれが顕著に出始めたのは9年前の3月11日以降。
東日本大震災以降から彼女の寂しがりは顕著にではじめた。
震災より三日目の写真
私と母は団地にある集会場に避難していた。
ケージに閉じ込めなにか降ってきても大丈夫なようにベットの下に入れていた。
停電していたので部屋は真っ暗、そんな中何か大変なことが起きていると察している中とても不安だっただろう。
震災の当日、前日から愛犬の様子は少しおかしかった。動物は磁場の動きとかそこら辺敏感だ。
この時人間の安全を優先して愛犬を1人にしてしまったこと、とても後悔している。
避難所から帰って来ると愛犬は母の後を常に着いてくるようになった。
これを「後追い行動」といいます。
詳しくはこちらの記事がわかりやすかったです。
あとはあまり犬自身も体調が優れず散歩に連れて行けませんでした。
その事で犬自身、若干抑うつ状態であったと思います。
こんな感じで犬も心の病にかかるのです。
だからこそ最後まで責任をもって飼ってほしいなと思います。ペットじゃなく家族として。
〜column犬を飼うのに生涯かかったお金〜
くぅちゃんに関してお金を払っていたのはほぼ母親だったので詳しいことは言えませんが…
くぅちゃんは病気しがちだったので犬の保険に入っていました。
ウチが入っていたのはアニコムさんです。
もちろんこれはチワワの場合で犬種によって変わってきます。
アニコムさんはオススメです。
これ以外にも別途治療代診察料がかかります。
うちのチワワは子宮蓄膿症、尿路結石、クッシング症候群、肺水腫、歯槽膿漏、白内障、生まれつきの腰の弱さで病院にかかりました。
子宮はうちに来た時点で既になかったです。
クッシング症候群で1度手術をしましたが約10数万、保険に入ってたことによって3-5万だったと思います。
無くなる直前、2週間前からは毎日のように獣医さんに往診を頼んでいました。
薬含め3割負担で2000-3000
後かかるのは定期的なワクチン代、餌代、服代、暖房器具代小屋代です。
犬への愛が強くなるほど高くなる傾向が…笑(服とか買ってしまうので…笑)
あとは意外とかかるのが暖房代です。
うちで飼ってるハムちゃんにも同様のことが言えますが動物がいると基本暖房冷房は付けっぱです。
でも意外とつけたり消したりするよりもつけっぱの方が安いんですよね。
1度検証したことがあるんですが
つけっぱなしの月…4000円
つけたり消したりした月…12000
とかだったと思います。結局どの電化製品にも言えるのですが1番電気を使うのは起動するまでだったりしますね。
ちなみに照明も基本的には付けっぱです。
あとかかるのはお見送りするときですね。
最近では法律で土葬が禁止になりました。なので業者で火葬するのが一般的な送り方と言えます。その際の費用がこちら。
チワワの場合で56000(個別火葬、共同墓地納骨込み)
そのた分骨するためのアクセサリーを買うのであればプラス1万は見込んでおきましょう。
もちろん業者によって違いますが。
業者選びもかなり大事です。選ぶ時は同じ飼い主仲間や獣医さんにクチコミを聞くと良いでしょう。
酷い時はほんとに酷いところがあるらしいので…
我が家も獣医さんや飼い主仲間に聞いて当初の予定と変えて業者を選びました。
かなり丁寧に送ってくださりました。お念仏も唱えていただきました。人間のお葬式のような感じです。
お坊さんの言葉に泣いてしまいました笑
大事な家族ならお見送りも慎重に…
〜まとめ〜
と、まぁ長くなりましたが何が言いたいかと言うと
犬を買うのはとても素敵なこと。
でも買うなら慎重に、最後まで家族として大事にしてね
ということです。
最後に
愛すべきくぅちゃん。
あなたに出会えてよかった。
あなたが居なくなって私は分身が居なくなったようなぽつんとした感覚に襲われています。
これからは私一人で生きていかなければと思うととても寂しくなります。
でもあなたと過ごした10年間。あなたは常に笑っていたね。
それが笑顔なのかは分からないけれど。
何度その笑顔に癒されたことか。
ありがとう。 これからもずっと大好きです。
追記
ちなみにくぅちゃんはマッチョが好きと言いましたがこれはくぅちゃんの初の彼氏、ブルドッグのレオンくんです。
犬と犬の触れ合いは癒されますね
飼い主に変顔させられた犬の図
物を抱き抱えさせられた犬の図
犬が2匹、やはり可愛い
この顔はやはりずるいのだ
勉強させられている犬の図
この顔もずるい
気分はエベレスト🎶
どこからとっても可愛い
これも可愛い
母に歯磨きを差せられる瞬間
最後のお散歩。お外好きだったのでね
具合悪くても食い意地は張っている我が愛犬
目がエッチだ!!!
どこか遠くをみている(ごはん)
エサくれ!!
Re:君の生きた証をここに残す