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感情との付き合い方

これまでの自分の感情との付き合い方と
色んな本を読んだ結果、今考えること

私の気質は感情がとても動きやすく、毎日の夕暮れの空みるだけでその綺麗さにいちいち感動するレベル。仕事で残業が続く日々でも満月みつけたら「まんまるだ~」といって、癒される。

翻って、傷つきやすくほかの人にとってなんでもないようなことに100倍くらいダメージを受けているように思う。

他軸で生きがちなので、そうした感情をいつしか無視して過ごす日々があり、BUMPでいうところの「避け様のない石に躓いていつもみたいに起き上がれない そんな日が遂に来た」

自分の感情がわからなくなった
ここで、本を読み、自分の気持ちを察し大事にすることを心がけた
(感情はやっぱりわかりづらいので、身体の反応を注視する方が無自覚だったことに気付けることが多かったかもしれない)

とにかく「自分の感情を察知し、見つめ、無視をしない」ことを意識した

最近になってようやくだが『Think clearly』を読んでいて、そこでは「自分の感情に従うのはやめよう」と書かれているのである

真逆だ。
私が、改めて、意識して、頑張っていることと真逆。

自分の感情を把握することは容易ではない
そんな不安定なものに人生のナビをさせてはいけないと

では何を指針にするのか?
「過去」だと

先日終えた転職活動の際に、自分というものの特徴とか傾向をより深く、そしておそらく実態に即してきちんと理解できた気がしたのは、
私が過去夢中になっていたオンラインゲームについて振り返った時である。

なぜ、支援職をしたのか?
なぜ、何も続かないのにあのゲームだけは(瞬間熱量が高いわけではなかったが)長く続けることができたのか?

この事実分析することで、「全体を見てバランスをとることに楽しさを感じていた」「色んな世代の人と話せることを楽しんでいた」そういう感情があったことに行き着いた。

感情から先に振り返っていたら、ものすごい大きなくくりで、小学生がクレヨンで書きなぐったかのような「たのしかったから。」というところで思考が止まっていたと思う。

というかそもそもオンラインゲームをやっていたというのは無意識に後ろめたさというか、マイナスイメージがあったからそこから自分の価値観を探ろうとか感情から先に振り返ろうとか成立しないのかな?

とにかく感情はあてにならないから、深く考えず、心の中にある窓辺に鳥が飛んできては去っていくように、自分とは関係のないもののように扱うほうがいいらしい。

思えば瞑想もそういうことをしてるんだった
何か考えが浮かんでもできるだけその思考を深追いせずにメタてきに「今こういうことを思いついたらしいな~」とかで流す

思えば、ずっとそういうコトとか話には触れていた気もするのに腹落ちしていなかったのか、この本を読んでハっとさせられた。

最近どうしようもなく負の感情に襲われる頻度が高く苦しかったけど、それと自分の今の現状は切り離して考えよう。

そういえば、仕事休みにはいってから耳鳴りしなくなったな(事実)
ストレスが減ったのは確実なようだ


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