たくさんのバルス
ようやく終電続きの日々が終わり
一段落つきました。
案外連日終電の日々の中では気を張っていたからか、意外と持ちこたえましたが
今一気に疲れが押し寄せてきているように思います…
多忙の日々の合間に、癒しを求めて古いジブリ作品を観ており、先日の『風の谷のナウシカ』についで久しぶりに『天空の城ラピュタ』を観ました。
天空の城ラピュタ
『風の谷のナウシカ』は最高傑作だと私は思っていますが、やはり『天空の城ラピュタ』は言うまでもなく素晴らしい作品だなーと改めて思いました。
絵の美しさ、音楽の素晴らしさは言うまでもなく
それぞれのキャラクターの魅力が本当に素晴らしいですね😭
超有名作品なので今更あらすじをここで取り上げる必要もないかもしれませんし、ナウシカよりも
子供が観てもわかりやすいと思います☁
海賊のドーラ一家も魅力的ですし
改めて観るとやっぱりパズーは本当にいい男ですね🥰
特に、40秒で支度しな!
と言われてすぐ出来るあたりが、子供の時は思いませんでしたが、もの凄いことだと思います💦
私なら言われても、あれはどこだっけ!とあたふたして、結果ドーラ一家に置いていかれると
思います💦
また、ラピュタの一番の鍵でもある
飛行石を昔から不思議に思っていましたが
岡田斗司夫さんの👇の解説動画を観て物凄く
腑に落ちました。
飛行石は原子力だということを話していますが
たしかにそう考えると色々と辻褄が合いますし
現代社会への警鐘を鳴らす作品とも読み取れます。
また、飛行石の青い光は
原子力のチェレンコフ放射だというのも
なんか納得させられました。
でもそんなことを考えなくても
もちろん十二分に楽しめる作品ですが…
大人になるとすぐ意味を求めてしまうのが良くないかもしれませんね…
たくさんのバルス
滅びの言葉、バルスが短いのは☝の理由もあるとのことらしいです。また、バルスの語源は英語のpulse「ごく短時間に流れる電流や電波」という考察もあります。たしかにそう思うと、その後ラピュタに電流が流れる様な映像となるのも理解出来ます。
今回のタイトルを「たくさんのバルス」
としましたのは、うつ病になってから
滅びの言葉のような言葉をぶつけてきて
関係がそれこそ滅びた人も結構いたなと思ったからです。
元気な頃なら我慢できたことでも
心身共に弱りきっている時に言われると
長い友人だったとしても、それから関係を持ち
続けていくことはやはり難しいです😿
うつ病で休職して、復職した日に
休職楽しかった?と聞いてきた人もいましたし…
うつ病になった、と伝えたら
で?今後どうするの?
と聞いてきた友人もいました。
酷い人になると
『あなたが死んでも私は泣かないな』
とわざわざ言ってきた人までいました…
なんでそんなことを
わざわざ言ってくるのでしょうね…😿
私は元々ボーっとしたキャラで
たぶん何を言っても許してくれると思われてるん
だと思います😰
やっぱり弱りきっているので
そういう人達から身を守るには
残念ですが関係を断つしかなくなってしまうの
ですよね…😿
そういう意味で
世の中にはたくさんのバルスがあるなあと
ラピュタを観て思いました💧
せっかくの素敵な作品を観ての感想なのに
急にダークな話になってしまいすみません😰