ステンレス鍋に自信が持てる動画
美味しい料理を作ろうと思うと、俄然お鍋にこだわるkina。
ご飯は国産土鍋、というのは決定事項になっているのですが、「汚れ落ちと美味しさと軽さを持つ鍋」というのが中々難しく…。
アルミの無水鍋系のお鍋も良いのですが、1日程度とはいえ、食材をお鍋に放置しがちなkinaとしてみたら、変色の可能性のあるアルミは選べない。
う〜ん…と悩んでいたら、こういう動画を見つけました。
厳密には「ステンレス多層構造鍋」の話をしている動画です。
ステンレス多層構造鍋というと、ビタクラフトとか日本だとジオプロダクトのようなお鍋ですね。
動画ではkinaでは絶対に無理な「ステンレス鍋で焼く餃子・お好み焼き」とか「お鍋で作るケーキ」とか、思わず食べたくなったというか作りたくなった「牛すじ煮込み」の作り方とか、ステンレス鍋を使い倒していて羨ましくなりました。
それで、早速kinaも手元に残していたジオプロダクトのフライパンで野菜から出汁が出る味噌汁作りに挑戦。
…と言ってもそんなに難しくないですσ^_^;
…キャベツの甘さがしっかり出て、とっても美味しい味噌汁になりました。
そしてジオプロダクトというか、ステンレス多層構造鍋のもう一つのメリットが「フッ素加工とまでは言わなくても、汚れ落ちが良いこと」だと思います。
他のステンレスなら落ちなくて困っていた汚れが、ジオプロダクトだとすんなり落ちるという。
そんなわけで、kinaのお味噌汁とおかず作りのお鍋は、ステンレス多層構造鍋に戻ることになりそうです。
フライパンだと乾麺を茹でる時に茹で汁をこぼすことが多いので、ちゃんとした鍋を買おうと思ってますが…それをジオにするか、ビタクラフトにするか、はたまた他のメーカーにするか思案中σ^_^;
動画を見て、自分でも使ってみて改めて感じるのは、「ステンレス多層構造鍋ってもっと注目されても良いのでは?」ということです。
鋳物ホーロー鍋より軽くて、雑な扱い(ぉぃ)にも物ともせず、少しくらいなら料理を入れっぱなしにしても問題なく、光熱費の節約も見込め、1個で何通りも使え、料理を手軽に美味しくしてくれる便利アイテムなのに…。
なお、実家にもkinaが使わなくなったから親に押し付けたジオプロダクトがありまして、「使いやすい」と母が使い、娘のkinaもちゃっかり活用し、料理が大好きな甥っ子も使っているので…制作元というかスーパーバイザーの服部幸應先生が目論んでいた通り「親子三代使う」というのは、少なくともうちでは達成されています。