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お鍋が少なくても何とかなる理由

kinaはメインで使うお鍋は3つ。
ご飯炊き用の土鍋、汁物・おかず用の雪平鍋、それから焼き物用のスキレット。
チキンライスや餃子のように、スキレットだと大変な時用にテフロン加工のフライパンとキーマカレーと焼き芋用のステンレス多層構造のフライパンもあるけど、基本的に3個で日々のご飯は何とかしています。

そんなkinaの強い味方がホーロー容器。
保存はもちろん、直火にかけられるので簡単な煮物の温めや煮浸しを作った後に仙台麩を煮たりすることができるスグレモノ。
欠点は電子レンジに使えないことですが、そもそも電子レンジがないkinaには無関係。
ホーロー容器があれば、多少お鍋が塞がっていても関係なく料理を作ることができたりします。
お弁当容器として使っている人もいるらしい。

そんなkina、新しいホーロー容器を購入。
フリマサイトで廃盤になったミッフィー柄のをお買い上げ。
今となってはレアものですσ^_^;
初仕事として昆布の佃煮を作ってもらいました。

昆布を煮ているとこ。

作り方は簡単で、お水とお酢を入れた中にだしとして使った昆布を投入し、昆布が柔らかくなったら砂糖と醤油で味付け。
酢で保存性が高くなるので醤油は控えめでもOK。
酢は煮ている過程で酸味が飛ぶので、多少多めに入れても問題なし。
昆布を最後まで食べ切って、おかずも増えるので一石二鳥。

kinaは函館産の尾札部昆布(真昆布)を使ってます。
尾札部昆布が一番最後まで美味しく食べられる気がする。

ホーロー容器の隠れたメリットとしては、「プリンやゼリーのような、冷蔵庫に入れて冷やして固める料理の場合、冷却時間が早い」と思ってます。
一度クリームブリュレを作った時、ホーローの容器で冷やしたところ所定時間の半分程度で既に固まっていました。

kinaはやりませんが、ホーロー容器だと蓋を外して型としてオーブンに入れたり、ゼリーを作る時に寒天やゼラチンを火にかけて溶かして、混ぜて、火やすという過程を1つの容器でやれちゃうので、ミニマリストの方に重宝される陽気じゃないかと思ったりします。
もちろん、「空焚き禁止」とか「直火やオーブン使うなら蓋外せ」とか「水分が多い状態で直火にかけろ」とか、電子レンジ不可以外にもちょっとした制約はありますけどね

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よいぼしのなぎうた
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