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結婚に幸せをゆだねるなよ!

我ながら、なかなかパンチの効いたタイトルである。笑


先日、「非婚女性 けっこう上手く生きてます」という本を読んだ。これが、すごく興味深くて面白かった。


本書で書かれる’’非婚’’とは、結婚しないことを選んだ人のことを言う。


「29歳独身」という結婚に焦りがちな年齢真っ盛りのタイミングで、この本に出会えたことはデカかった。


この本を読んで思ったことが、タイトルにもしている

「結婚に幸せを委ねるなよ!」

と自分へ喝を入れる一言である。



パートナーができれば、ふとした寂しさから解放され、幸せになれる。
結婚すれば、今ある不安が解消され、幸せになれる。


「結婚すること=幸せになれる」と思い込んでいた。


でも、本書を読んで思った。

結婚に幸せをゆだねている間は、結婚しても幸せにはなれないと。



結婚したからといって、寂しさや不安から解消されるわけではない。今抱えている寂しさや不安は解消されるかもしれないけど、それらが解消されたところで、また新たな寂しさや不安が生まれる。


人生というのは、そういうものなのである。



「ないものなだり」とか「隣の芝生は青く見える」とよく言うけど、結局そういうことなんだと思う。


自分は、結婚願望はありながらも、独身である。自分が手に入れたくても手に入れられていない’’結婚’’している人を見ると、羨ましく見える。


でも、冷静に考えると、結婚している人が全員幸せかと言うと、そんなことはない。結婚しても離婚する人はいるし、離婚はしなくても家庭崩壊している夫婦だっている。


一方で、結婚していなくても幸せな人もいれば、そうじゃない人もいるのも、また事実。つまり、結婚は幸せに直結していない。


今の私のマインドで、パートーナーを作ったり、結婚したところで、たぶん自分は幸せになれないだろうなと思った。幸せな人は、結婚しても、しいなくても幸せなような気がする。


「幸せになりたい〜!結婚すれば幸せになれる!」と思って、今に不満を抱いている人は、結婚しても不満を抱き続けるような気がする。このマインドの場合、いつまでも不安、不満、寂しさを抱えていて、幸せにはなれない。


自分は、後者のマインドになっている気がして、だとしたら、いつまでも幸せに生きられない人生を歩むことになるので、軌道修正をしていきたいところ。


どうするか。


幸せな人生を送るには、自分自身と向き合うこと。

「自分と最良の友になる」

本書を読んで思った。


・自分を嫌いにならないこと
・自分に誇れる自分であること
・自分が好きな自分であること


このマインドになった時には、結婚に執着していないだろうし、結婚をしてもしなくても、つまりは、どういう状況であっても、満足した幸せな人生を送れるようになるという結論に辿り着いた。


結婚で、寂しさを紛らわそうとしたり、今の不安を解消するための手段にしている時点では、結婚をしても幸せにはなれない。まずは、マインド改革から!


そんなことを教えてもらった本でした!



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なぎっこ
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