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言葉にすると現実になるのか
「言霊」という言葉が昔からあるけど、本当なのかもなぁと思った日。
…
ちょくちょくnoteでも書いている、私のカフェ(オープン)計画。それが具体化してきた。
珈琲を教わっているカフェ店主が産休期間に入るので、その場所を使ってカフェをさせてもらえるかもしれない。
カフェをオープンするとなると、テナント探しから始まり、お店を作るために大きなお金がかかる、、、というイメージがある。
それをすっ飛ばして、カフェをさせていただけるなんて、なんとありがたいこと。それも、「カフェをするならこんなお店にしたい」と思っているカフェでお店ができるなんて。
昨年の11月ごろ。勇気を出して、そのカフェのインスタに「働かせていただきたい」という旨のメッセージを送った。
我ながら、すごい勇気と行動力だったと思う。その1通のメッセージから、カフェ計画の話がグッと前に進んだ。
「雇うのは難しいけど、なぎっこさん自身でカフェをやってみるという気持ちはありませんか?」という言葉をいただいた。
実際のところ、できることならやりたい(自分にはできないだろうけど)という気持ちが大半で、仮にできたとしても、10年後20年後とかのずっと先のことを想像していた。
だけど、「カフェをやってみませんか?」と言っていただいた時、思ってもみなかった展開で、ドキドキワクワクしたのを今でも覚えている。
そこから、できないだろうけどやりたいというマインドから、「もしかしたら自分にもできるのかもしれない・・・」という実現させるためのマインドに切り替わっていったように思う。
そして、2025年に手放したことの1つとして、「働き方を手放す」というのがある。働きたくないわけではない。今の会社だって人間関係だって、職場環境だって居心地よく働かせてもらっている。
だけど、今の業務をフルタイムでこれかも働き続けるのはしんどいなと感じる。カフェと今の仕事を復業でやる生活はどんなだろうか。と考えるようになった。
カフェ店主に、お店を本格的にやりたいと考えていることを話した。
やりたいことではあるけど、もちろん不安な気持ちもあって、今でも「やろう!」と思う日もあれば、「時期尚早か…」と思う日もあって、気持ちが定まっていない。
でも、カフェ店主から、前向きになれる言葉だったり情報だったりを教えていただいて、やっぱりやってみたいなと思った。
そして、その勢いのまま同居している母にも、今考えていることを話した。
安定思考で保守的な母なので、反対するかなと思ったけど、意外と反対されなかった。私が、休日にお菓子やらランチやらを作る姿を見て、私が考えていることを感じ取っていたのかもしれない。
こうやって自分の考えを文章という言葉にすること。誰かに話して言葉にすること。
言葉にすることで、自分自身の考えやマインドもそっちに引っ張られて、実現へのイメージが具体的に、鮮明になっていく気がする。
カフェ開業に向けての物語はまだ始まったばかり。つづく、、、。
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