嫌なことはシミュレーション作戦で
日々を過ごしていると、嫌なことってありますよね。
不意にやってくる嫌なこともあれば、気乗りしない予定など事前にわかっている嫌なこともあります。
そんな時、「嫌だな嫌だな」と思って過ごしていても、余計に嫌になるだけです。
今日は、私なりの嫌なこととの向き合い方について書いていきたいと思います!
🌵…
私の嫌なこととの向き合い方は、タイトルにもしている通り、
嫌なことにはシミュレーション作戦です!
嫌だなと感じる時間を過ごすことになった時、自分はどんな振る舞いをして、どんな気持ちになるのだろう。と自分自身を観察します。
先日、気乗りしない飲み会がありました。4対4のコンパで、誘われた時は、たまにはこういうのに参加してみるのもありかなと、軽い気持ちで参加することにしました。
日にちが近づいてくるほどに、だんだんと参加するのが嫌になってきた、、、。
8人という私にとっては稀にない大人数飲み会であること、初対面の人が多い状況であること、休日の夜に開催だということ。
ドタキャンするわけには行かないので参加するしかない。こういう時に、シミュレーション作戦を発動します。
嫌なことって、自ら選んだ状況ではなく、流れでそうなってしまったとか、周りから与えられたことであることがほとんどだと思います。
いつもの自分だったら選ばない状況が発生するので、未知のことが多いはず。普段とは違った場での自分を観察する機会と捉えます。
大人数は苦手だけど、それなりに会話はできるな。
こういう人は魅力的で、もっと話を聞きたいと思うな。
こういう場でこういう態度をする人は好きじゃないなあ。
自分のタイプの人ってどんな人なんだろう。
といった感じで、普段の生活圏内から一歩出た場所に行くと、色々な刺激や発見があります。
その刺激に対して、自分はどう感じ、どう反応しているのか。
意外と楽しかったとか、
これはやっぱりキツいな、
こういう時はこうやって過ごそうとか。
自分が心地よく過ごすために、あれやこれと実践しているわけですが、嫌なこと(心地よくない時間)も、心地よく過ごすための大事な材料になります。
嫌だなと思うことに対して、自分はどう感じ、どんな反応をするのかなと、シミュレーションとして捉えて、その時間を過ごしてみる。
嫌なことであっても、「全部が全部嫌!」というわけではなく、意外とこれは平気かも、こういうのは好き・楽しいかもという、新たな自分の一面を知ることにも繋がります。
新たな自分を知ることができると、日々の生活の幅も広がることもあると思います!
そうすると、嫌なことも学びに繋がるので、これからも嫌なことにはシミュレーション作戦で臨もうと思います😁
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