「おいしい」は味だけじゃない
年末年始やりたいことその①
「丸亀製麺のうどんを食べる」
ということで、今年最後の丸亀製麺に行ってきました。
今月は、TOKIOとコラボしている「俺たちの豚汁」が期間限定メニューとなっていて、それがおいしかったので、今年ラストの丸亀も「俺たちの豚汁」を食べると決めていた。
年末年始の休みに入るまで、「どうか穏やかに仕事を終えられますように・・・」と、それだけを思い続けておりました。全く問題がなかったことはなかったけど、今年も無事に仕事を納めることができた。
今年の最後の会社からの帰り道、もう会社を辞めたかのような爽快感で満ち溢れた気持ちで帰宅。そんなことはないんだけどね。笑
からの楽しみにしていた丸亀製麺!今年ラストの丸亀製麺!俺たちの豚汁が食べれる!すこぶるご機嫌で丸亀製麺に向かった。
🚙…
18時過ぎと時間も早かったからか、誰も並んでおらずすぐに注文できた。「いいねいいね」と思っていたのは束の間、なかなか俺たちの豚汁が提供されない、、、?
「申し訳ございません。豚汁の汁があたたまっておらず、お時間をいただきます」
まじか、、、。
せっかくここまでスムーズでいい感じだったのに。「時間がかかるので、席に座って待っていてください」とのことだったので、先に取っておいたさつまいもの天ぷらをのせたまま、席で待機。
さつまいもの天ぷら、揚げたてだったのになぁ、、、。
ご機嫌だった気分がだんだんとしょぼんでいった。
ていうか、汁があたたまってないってどういうこと?!
丸亀製麺のうどんをすこぶる楽しみにしていただけあって、だんだんと腹が立ってきた(笑)
そうこうしていると、「お待たせして大変申し訳ございません」と言いながら持ってきてくれたけど、もっとご機嫌においしく食べれたと思うと、なんだかなぁって感じだった。
俺たちの豚汁はおいしかった。
さつまいもの天ぷらは、取ってから時間が立っていたので、すっかり冷めきっていた。これなら、うどんが来てから取ればよかったなぁと後悔。
そりゃあおいしかったけどさ、「悔しい」の方が勝ってしまって、しょぼんだ気持ちが膨らむことはなく、丸亀製麺をあとにした。
「おいしい」って味だけでできてるんじゃないだなと思った。
・スタッフさんの接客
・お店の空間(清潔感とかテーブルの配置・椅子の高さ・空調とか)
・お店全体の雰囲気
・料理が提供されるまでの時間
・料理の味
・誰と一緒に食べるか
「料理がおいしい」っていうのは、1番大きな要素ではあるとは思うけど、味以外の色々な要素が合わさって、「おいしい」ってできてるんだなぁと思った。
出入り口近くの寒い席だったら、「おいしい」よりも「寒い」が勝ってしまう。
一緒に食べてる人や、隣で食べているお客さんがめちゃくちゃ怒ってたら「おいしい」よりも「怖い」が勝ってしまう。
店員さんの態度がめちゃくちゃ無愛想だったら、「おいしい」よりも「腹が立つ」が勝ってしまう。
気にしない人はそこまで気にしないかもしれないけど、私は「おいしい」に至るまでには、けっこうこだわりが強いタイプ。笑
「おいしい」は、味だけじゃない。
ということを、今年ラストの丸亀製麺での出来事で学んだのであった。
来年初の丸亀製麺はおいしく食べれるといいなぁ🍠
おまけ
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