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Photo by
yuyashiokawa
イスの格差
今座っているイスはどんなイスですか?
学校のイス
今回はイスに着目してみた。
学校のイスを思い出してみてほしい。
私は、木製のイスに座っていた。
コロとかはついていなくて、
イスもきちんと持って移動しないといけなかった。
このイスで、
フルーツバスケットなどのレクリエーションをしていたのを、
今でも覚えている。
腰の部分は木製のため、
クッションのような柔らかい素材ではないが、
違和感なく過ごしていた。
大学のイス
大学生になると、
イスががらりと変わったのを覚えている。
イスは移動させることができず、
押すとイスの形になり座ることができる、
固定タイプのイスだった。
これも後ろの部分がクッションではないので、
長時間座っていると、
腰が痛くなっていった。
最初は違和感ありありで、
なんでこんなイスにしてしまったんだと思っていたが、
人の慣れは恐ろしく、
それが日常になっていった。
会社のイス
会社のイスはコロがついていて、
ひじ掛けもついており、
レバーで高さを調節できる。
腰の部分はクッションみたいな素材で、
今までのイスと比べやわらかい。
非常に便利である。
最初からこのイスを取り入れていれば楽なのにとも思った。
これらをふと思ったとき、
イス格差という言葉を思いついた。
イスに注目して考えるというのも、
意外と気づきがあるものだと感じた。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
次回は、フウセンカズラという植物について書きます!
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