2025/01/13 本をめくる、中身はさて置く
こんにちは。ながたつです。
鬱が重症化し、仕事を辞め、今はのんびり過ごしながら、家事をせっせとやる日々です。行きたいところもなく、漫然と過ごしている中で、このnoteを書くことやその準備、そして読書は日課となっています。
いま現在、労働からは離れていますが、自分の仕事までなくさないように、書くことと読むことはちまちまと進めています。
さて、その中でも今回は読むことを改めて考えていきたいなと。どうにもならない時に、本を手に取ることへどんな期待をするのか。僕が思っていることをいま一度整理したいと思います。
僕が思う本の特徴
まず、本を読んでいいこと。一番は、余計なことを考えなくていい。これに尽きると思います。本を読むことで、その内容に集中し、その間はそれ以外のことに気が散らないので、気持ちが不安になることはありません。
安寧や健やかさ、安らぎを得られるかは別ですが、本を読むことは「不安を産まない」、「マイナスにならない」という点で大きな期待ができると考えています。
たとえば、私は日中のやることがない中で、とりあえず本を手に取ります。極端なことを言うと、中身を見ずに、本を両手で押さえて、読んでいる型になればいいのです。
つまり、内容の理解は目的ではなく、何もしていない自分を生み出さないことを目的にしています。あとでも触れますが、内容の理解や、その実践、精緻で丁寧な感想などはどうでもいいのです。読書のゴールをそこに据えたら辛くてたまりません・・・
何を読んでもいいじゃない
「娯楽系」の本たち
読む本、世の中には本がごまんとあります。小さな本屋さんでさえ、普通の家では扱いきれない沢山の本があります。さて、そこから何を選べばいいのか。これまた結論からいうと、なんでもいいのです。
なんでもいいというと困りますよね。私は日常生活で、選択肢を絞られていないと、頭が混乱して何もできなくなります。判断力が鈍くなっているときの「なんでもいい」は、もはや武器のように迫ってくるので、もっと丁寧に書きましょう。ごめんなさいね。
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