お気軽兵器を乗りこなしている事実
「僕らが君たちに教えるのは、『世界一お手軽に人を殺すことができる機械の操縦のやり方』です。一瞬のミスで君たちは簡単に人を殺してしまうかもしれない危険なものを運転するのです。なのでもし卒業までに意識が低いとこちらが判断したら即刻退学にします」
ちょうど一年前、車の教習所に通っていたときの入所式で教官から聞いた言葉だった。
その2ヶ月後、無事に免許を取り、最近は普通に車を運転できるようになるまで成長した。
駐車もそれなりにできるようになり、そろそろちょっと遠目のドライブもできるのではないかくらいに慢心している。その頃が一番危ないのだろう。
くれぐれも気をつけないと。
さて、そんな教習所の初日、担当の方が入所式の始めに話したことが最初に書いていたその言葉だった。
『世界一お手軽に人を殺せる機械』
そう考えると自分たちはとんでもないものを普通に操縦している。
それだけのものが普通に流通していて、そしてそこまで頻繁に大事故が起きていないことって一昔前なら理解されることはなかっただろう。
そう考えると自分たちはとんでもないものを操縦している。
自分も少し前に、右折しようとしているのに直進車線の車が黄色信号になって赤信号になりかけているのに突っ込んできて事故るかと思った。
それだけのことでも、もしぶつかってたら多分助手席あたりは凹むどころじゃ済まないだろうし、下手すると爆発炎上、もしかすると今こうしてnoteを書けていないかもしれない。
そんな危険なものを運転する免許が18歳、正式には17歳と10ヶ月から取得できて、そして返納義務がない。
それってめちゃくちゃ怖くないか? と昨日車に家族を乗せて運転しながら少し考えたりしていた。
やっぱり免許は返納する制度作るべきだと思うんです。マジで怖いもん、高齢者マークつけてる人の運転。
この前めっちゃ近くで車線変更されてこするかと思ったし。あれ自分が一瞬減速するの遅かったら事故ってたぞ……
そんな感じのことをこの前別の記事で書いてたのでよかったらどうぞ。
自分が通っていた教習所は自宅から自転車で10分もかからない距離にあったので毎日路上教習の車が家の前の通りを走っている。
自分が路上教習をしていた時は生まれてからずっと使っていた道だったのでまるで走り慣れているかのような感覚で乗っていた。
教官から前から無免で乗ってなかったか聞かれたくらいぬるぬる走ってた。
あれから1年。教官が隣に乗っていた頃から今は隣に家族とかが乗っている。
免許を取るまでは何も考えずに助手席で携帯をいじってたりしていたけど、これってそれだけ運転手のことを信用してないとできないことだったんだなとしみじみ思ってた。
これまでも何回か車に関するnoteを書いていたけど、2年前からまだ決着がついてない渋谷の暴走事故とか高齢者の免許返納、煽り運転とかのニュースが絶えない中で、自分だけはちゃんとしようと思い続けたい。この前朝のニュースでみた煽り運転の加害者の笑い顔、怖すぎて食欲失せた。それくらい怖かった。
この前髪を切りに行った時、関西ドライブおすすめ本! みたいな雑誌を読んでたら行ってみたいところがめちゃくちゃあってこれから行くのが楽しみで仕方がない。
淡路島とか滋賀県のメタコセイヤ並木?とか行ってみたい。
あとは温泉とかも行きたいしサービスエリアとかも入ってみたい。
ドライブ、行きたいなぁ……
次にしっかり車で出かけるのは多分今度の月曜日、家の仕事の手伝いでちょっとだけ遠出します。高速道路にも乗るかも。
高速道路って最初は怖いけど慣れてきたらスピード出せるから楽でいいって最近なんとなく感じてきました。
安定してスピードを出せるようになりたい。一般道でも制限が50キロとかでも43キロとかで右車線走ったりしがちなの気をつけてるけど全然治らない。
まぁ別にスピードを上げないといけないわけじゃないからいいんだけど。
あとちょっとで無事故無違反の1年更新。楽しみ。
今日のスタエフです。この前投稿した記事についてとちょっとだけ追加でいろいろ喋りました。