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念珠屋が想うAI

蓄積したRAGを使って出力できるAIってなかなか敷居が高かく手が出せずにいましたが、いよいよ身近になってきました。

たとえばGoogleがどんな会社か聞いたら、世界中にたような説明をできそうですが、念珠に関する知識は一般人と長岡的な回答はあまりに違うのです。だから、長岡念珠店公式として、今までは外向けのチャットボットは提供出来る見通しがありませんでした。

何が言いたいかっていうと、長岡の知識からはみ出ないで、安心して念珠の説明を任せられるAIの開発が、今すぐにでも個人でできる時代になったということです。技術的にも資金的にも。

テキストレベルでは、現時点でもかなり実用的なものを作れる自信があるのですが、あとは、画像解析がもっと進化することを願っています。

具体的には、バラバラに切れた念珠を見て、元の形や宗派等を特定できたり、切れ方によって、何故切れたのか原因の想像がつくようなことは、まだまだ人間じゃないと難しいだろうというあたりですね。

10年以上、人を雇うことを躊躇してやってきたけど、ここに来て、優秀なAIを教育するという方向にシフトして、急に夢が膨らんでワクワクしています。

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