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感謝・称賛を報酬化し、心理的安全性を高める「Unipos」とは?

どーも。きよともです。
30代でDX関係の仕事に転職し、日々DXに関する情報を発信中です。

今回は自身でも使ったことがあり、
個人的にも好きなサービスである「Unipos」というツールをご紹介します


Uniposとは

Uniposは、企業の組織文化を変革し、従業員のエンゲージメントを向上させるためのソフトウェアとサービスを提供する会社です。

特に「ピアボーナス®」という仕組みを通じて、従業員同士が互いに称賛し合う文化を醸成し、心理的安全性を高めることを目指しています

Uniposのサービスは、組織内の良い行動を見つけて広げる仕組みを提供し、組織の風土を根本から改善することを目指しています

イメージとしては、社内専用SNSといった感じです。
社内の色んな人の投稿が次々に表示され見る事ができます。

そして普通のSNSとは違うのは色んな人の「ありがとう」の投稿が見れることです。

Uniposの流れ

称賛投稿

社員が同僚の良い行動や成果を見かけたら、Uniposのプラットフォームを通じて、その同僚に称賛メッセージを送ります。
送り相手にメンションをつけて投稿し、投稿する際に「ポイント」を付与します。

確認と共有

相手には称賛メッセージとポイントが届きます。
称賛メッセージは、受け取った人のプロフィールに記録され、他の社員も見ることができます。これにより、組織全体で良い行動が共有され、広まります。

普段あまり関りのない人でも、投稿を見る事で
「へぇ~この人って●●さんにこうゆう事してあげてたんだ」
と新たな発見に綱がったりします。

ポイントの使用

受け取ったポイントは、企業が提供する報酬プログラムや特典に交換することができます。例えば、ギフトカードや特別休暇などです
(導入した会社の運用方法による)

振り返りと改善

定期的に、組織内でどのような行動や成果が称賛されているかを分析し、
組織文化の改善やエンゲージメント向上のための施策を考えます。

このような流れで、Uniposは日常の業務の中で簡単に称賛と報酬を行うことができ、組織のモチベーションとエンゲージメントを高めるサポートをしています。

導入事例

三菱電機株式会社

元々、縦と横のコミュニケーション不足が課題だった。
ありがとうという言葉を聞く事がなく、縁の下の力持ちといった部署は光を浴びにくいなどもあった。
しかしUnipos導入後はたくさんの「ありがとう」が行きかうように。
エンゲージメント調査では、「感謝をもらう機会が十分にある」、「上司とコミュニケーションがとれている」といった項目が向上

日阪製作所

以前は「価値観のギャップ」や「仕事に意義を感じにくい」、
「コミュニケーションが取りづらい」などの課題があり、
中途社員が環境になじめず辞めてしまう
といったことも起きていましたが、Uniposを活用して、経営理念の浸透とコミュニケーションの促進に成功しました。

まとめ

実は私も以前の職場で使っていました。
導入後は色んな「ありがとう」とを目にすることで幸せな気持ちになりました。

また色んなありがとうを目にすることで、自身もまた「きちんとお礼を言おう」とUniposをどんどん活用するようになりました。

仕事のやりがいは案外、周りの人からの感謝で実感できるもんだと感じました。

目指せデジタル人材

昔はなかったこのようなITツールを活用することで、
エンゲージメントの向上、業務効率化、業務の質の向上などが出来ます。

DXは今後、どの企業もますます取り組む必要が出てくる領域。

私自身も、転職して日々デジタル人材と胸を張れる人材になるべく日々勉強中です。
ITパスポートやVBAやRPAの資格を取り
直近では、「DX推進アドバイザー」という資格もとりました

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