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ADHDについて、誰の言う事を信じれば良いの?

今、ADHDについて、専門家でさえも、様々な異なる意見を述べています。一体、誰の言う事を信じれば良いのでしょうか?

『ADHDといわれる子どもは、障害でも何でも無い。
昔から動き回る元気な子どもは一杯いたし、今も全く同じ。
周りの大人が、子どもを叱ってばかりいないで、良いところを見て褒めれば、すぐに良くなるんですよ。』

そのように、言う人が居ます。

また、別の人は、
『ADHDというのは、関わり方だけでは改善できない障害で、その問題は、生涯に渡って続きます。
周りの大人が子どもの障害をありのままに受け止めるべきなのです。』

そのように言う人も居ます。

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