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『ADHD』と呼ばれがちな子に何が起こっているの?その6つの原因


ADHDと呼ばれがちな子どもたちが、
それぞれに持つ苦手や体の問題は実に様々です。

それを、ひとくくりに語る難しさをいつも感じています。

ADHDの診断の基準として言われている
『多動(過活動)、不注意、衝動性』など
つまり、
「この子はよく動きますね」
「よくミスをしますね」
「我慢が足りなかったですね」

と、いうこと。


どれを取ってみても、『誰にでも多少はあること』であり、
『幼ない時には必ずあること』であり、
大人であっても非常時や疲れている時など、
『状況によってはよくあること』なのです。

それは『熱がありますね』と、いうのととてもよく似ています。

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