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大御所たちの叫び

さて、「PTAは任意です」「免除は廃止です」とアナウンスしたその後。
まず動いたのは、前年度の役員たち。

役員それぞれからの、メールと電話の嵐。
共通しておっしゃっていたのは
「せこい!」
「私たちはやったのに、免除廃止だなんてせこい!!」
「せっかくやったんだから、何か特別感が欲しい!!」

こちら。

あらら?こどもたちのためのPTAって何処に行っちゃったの?
入会案内の時に、子どもたちのためにっていってたのに、結局自分のこと??
と耳を疑うような内容を、皆さん2時間近くお話になりました。

PTAの役員をやっていても、PTAってなんだろう?と基本的なことを引き継がれないまま行なっていると、どうしても「免除」ということが先走りし、本来の目的を失ってしまうのだなと、つくづく痛感。
誰が悪いってわけではないけれど、ここまでご意見が出るとはびっくり。

そのほかにも
「役員がPTAを私的目的で使用している」とか
「いつから任意になったんだ!!」とか
ありましたけど
「ちゃんと任意だって教えてくれてよかった」
「子どもたちのために行う目的がはっきりわかってよかった」

とのお声もありました。

逆に言うと、PTAに入る入らないは個々の判断が明確になったので、
任意加入、免除廃止 に違和感を覚えられるのであれば、加入しなきゃいいし、なんだったら会長に立候補していただいて「強制です!」「免除バリバリあります!」と公約していただければと思います。

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