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長野に移住したらライフスタイルが変化した件

地方居住・田舎住みあるあるなのかもしれない。スーパーも早く閉まってしまうし(夜8時とか)、とにかく道が真っ暗闇過ぎるし、とくに冬は鹿がそこらにいて夜の運転なんかできる限りしたくない🦌

「夜は外を出歩くなよ」という海外の常識のように、田舎に住んでいると夜に出歩いても楽しいことはありません!(笑)

当然のことながら、家で過ごす夜の時間が長く、ご飯食べてゆったりして早く寝る。休日もどの家庭も早く家に帰って家族で晩酌するのか、大通りは16時〜17時台がめちゃくちゃ渋滞する。車通勤が一般的なので平日もそこそこ混む。残業地獄とかなさそう。ホワイト過ぎかよ!😎

さてさて本題です。

温泉宿に泊まって戦略的に休息

長野に住んでいると、だいたい車で1時間半程度で結構色んなところに行けたりする。地形的に縦にも横にも広い長野県だけど、長野に住んでいさえすればそこまで難しくない。

東京や関東に住んでいると、ガッツリ有給休暇を数日間(少なくとも3日間くらい?)取らないとなかなか長野には来られない。移動にだいぶ時間を割くし、有名どころの交通の便が良いところに行きがち。

長野にいる私たちは約1時間半ほどで長野の秘湯宿にたどり着き、とても穏やかな休日を過ごす。

秘湯は秘湯と言われるだけあって、山道の運転は避けられない。普段から山や坂の多い地域に住んでいるため山道の運転もなんなくこなす。山の中の温泉宿に行くハードルがだいぶ低いのだ。

車窓から絶景
道が狭すぎるぅ〜

東京から(都会から)長野に来るとなると、本格的に旅行を計画しなければならない。たとえ温泉宿に泊まるとしても。

やっぱり休日はスマホやパソコン、SNSやSlackから離れて軽くデジタルデトックスしながら自然に親しんだり、食を楽しんだり、健康に気遣ったりしたい。

そこに全身全霊をかけたい。

たった1時間半位で移動が済んで宿にチェックインできるというのがミソ。宿につく頃にはクタクタ〜にはなっておらず、宿についてから本を読んだり考えごとにふけったり、周辺散策をしたりする気力体力が余っている。

そして夕食前の温泉を楽しみ、夕食後も身体を温めぐっすり眠れるようまた温泉に浸かる。朝は朝食前か朝食後に最後の別れを惜しむかのように大切に温泉を楽しむ。まさに湯治のよう。

これこそが長野に住んでいる私たちの戦略的休息です。

出勤前に湿原散策や湖畔散策

家から山が近いので、朝の出勤前に早起きして湿原や湖畔を歩くこともある。

東京や埼玉に住んでいた頃は、ランニングやウォーキングをしてみたものの、信号も車も気にしなきゃならなくて思うようにできなかった…なんせ道がそれ用ではないので😅(だから皇居ランとかするのかー)

でも、もー長野に住んでいたら、湿原とか湖畔に行ってしまいます。そこで自然の中に没入して歩く。幻想的な写真も撮れたりなんかして充実度が高い。数十分でこの自然かー!と思ったらなかなか都会には戻れませんね。

霧降の滝
八島ヶ原湿原
蓼科湖

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山の人 Tanとえぷの長野暮らし
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