書くことで整理する Obsidian マインドフルネス
毎日、仕事であれもしないと、これもしないと となっていませんか?
仕事をしてくなかで、上記のような状況になることがあります。
さらに、割り込みで(急ぐかどうかは別だが、もらった方からすると急ぎ?と思ってしまう)仕事を振られると、
今、何をするべきか?今日、何をするべきか?
を考えずに目の前に発生する仕事に突入してしまい。結果、急ぎの仕事や急ぎじゃないけど今日やっておいた方がいい仕事が残ってしまう。
そういう経験を何度もしてきました。
原因は 今するべきか?後でもいいのか? を考えていない
ほんの5分でもいいので 考える をすればいいのですが、
5分では出来ないと思っているのか、または
そんなことしたところで意味がないと思っているのか
しかし、たった5分。騙されたと思ってやって。うまくいかなかったとしても5分しかロスしていないので
書いて考える。
これを実践していきます。
以前、ごりゅご.comでフリーライティングというのを見て、そこから毎朝の仕事前に実践しています。
とりあえず、出来るできないではなく、今日やりたい、やった方がいいことを書いていきます。仕事、プライベートも関係なく。ただ思いついたことを書きます。
私の場合は、さらにこの箇条書きの順番を上に下に移動しながら、何からとっかかるかを決めます。
その後、仕事スタートです。
Macの場合、cntrolボタンとTを押すと今の時間が記入されます。
時間を記録するのは、後から同じような作業をするのに何分ぐらいかかるのかという見積もりを立てる時に役立ちます。
ただ、あくまでの見積もりでしかないので正確に記録しないと!と強迫的にならないほうが楽でいいです
で、だいたいデスクで仕事をしていると途中で割り込みが発生し中断することがあります。その場合、その仕事にいきなり飛びつくのではなく、一度FWのところにメモします。
メモしないと、今自分がやってる仕事中に、チラチラと頭の中でやらなくてもいいの?と脳のメモリを喰うようになり作業効率に影響します。
書いて、一旦保留するスペース。これがObsidianのFWメモの使い方です
割り込み事象で1分を争うような仕事って直近1年間で1桁ないはずです。
だって、そんな1分を争うような事象というのは、生命の危機ぐらいですから。
ほとんどの割り込みは仕事を振ってる側が自分の仕事の段取り上、早くしてと急かしてる向こうの自己中案件です。
なぜなら、それは、向こうのタイムマネジメントがズブズブの結果、こっち振ってきたもので、その尻拭いをしているのですから30分~1時間保留にしても何も困りません。
ただ、向こうから、これ急ぎでお願い!とされると反射的に動いてしまう。
結果、あの人に仕事振ったら、だいたいしてくれるから困ったら振ろうという環境をこちらの親切心(または反射)が作り出しているだけなんです。
まずは、書いて保留。慣れるまで気持ち悪いかもしれませんが我慢してください。
仕事をする上でのゴールデンタイムがあります。
AMは比較的クリエティブな仕事をするのがいいです。集中力も続くしエネルギーもたっぷりです。
逆にPMすぐは昼食後で眠くなりやすいので資料を読むとかは避けましょう。頭に入ってきません。
書いて保留したした事象は自分がAM一番のクリエイティブな仕事の休憩時間に5分、いつしたらいいのか考えましょう。
いくら、ゴールデンタイムだからといって休憩を挟まなければ体にも仕事の質にも影響します。
この休憩の5分でいいのです。割り込みは今日した方がいいのか?AMのゴールデンタイムにしなければならないぐらい重要なのか?
で、この割り込み事象ですが、必ずしも職場の上司、同僚からばかり発生するのではなく、実は自分からも発生します
クリエティブな仕事をしている最中に
「あ!そういえば、この間のアレってやってなかったっけ…」
はい!反射しない。FWに書いて保留です。今思い出すまで、完全に忘れていたような事象です。1分1秒を争うとは考えにくいです。
最悪、急ぎだったとして思い出さなければ24時間は放置されていた事象です。思い出せてラッキー
でも、それはそれ
一旦保留で30分後の休憩時間に考えます。今するべきは目の前の作業です
FWは、何を書いてもいい。
とりあえず書いておける場所と認識すれば
割り込みの一旦保留の場所にできますし、
ちょっとしたアイデアを思いついたときもここに書きます。
で、何かの作業や休憩の後に何するんだっけ
ってなったらここを見ればいい。
また、そのタイミングで緊急度、重要度が変化していれば朝の予定を変更してもいいんです。
手書きメモでもいいんですが、デジタルの方が場所の制約、入れ替えなども簡単なので私はObsidianで書いてますが
重要なのは反射しない。一旦保留して5分考えるです。