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【SEO】1番読まれる記事は意外と頑張って書いた記事ではない話
記事を書く時に「今日はがんばった」と思うほどそこそこ時間かけて書いた時って、「内容や構成を考えてしっかりと書き込んだものに仕上がってる」と自分では思いますよね。
自分では自信のあるものを書いたつもりが、結果が伴わない。
これはSEO初心者に限らず、中級者あたりでも経験すると思います。
特に多くの人に読んでもらえるよう、アクセス数を重視した運営スタイルのブログでは、「そこそこ時間かけて書いたから正解」の考え方が大きな間違いな場合もあります。
noteもそうですがアフィリエイトとかそういった側面でも含めて今ブログを運営されている方に質問です。
・1番読まれる記事って1番頑張って書いた記事ですか?
1番読まれる記事とは?
僕はWordPress利用歴5年以上、ブログで言えば副業という形でスタートしたのが10年前です。
もちろん仕事をしながらでしたので継続しながらではなく、何個もやめて、何個も立ち上げています。
なので記事数で言うと結構な数を書いてきました。
すべての記事を読んでもらいたいのはもちろんですが、頑張って書いた記事は特に読んでもらいたい。
しかし僕の場合はどんなジャンルのブログであっても、1番読まれる記事は
トレンド性の含む1000文字以下の記事
です。
過去には1週間以上かけて10000文字を超える大作を書いたこともありますが、まだまだライティングも勉強中の身ですので、こういった記事に限ってSEO評価があまりよくなく読まれない。
1番読まれる記事はなんてことない、10分程度で書いたシンプルな構成のものだったりするんです。
これは僕の場合なんでもちろん人によると思います。
ただ、こういった記事を量産して集客記事にしたとするとどうでしょう?
アフィリエイトを目的とするなら商品販売ページに促せますね。
アクセス数を目的とするなら単純にアクセスアップにつながります。
なぜ1番読まれるのか?
トレンド性の含む記事というのは利点として2つ。
① 出来事に対しての需要
② 補足内容に対しての需要
主にこれらを兼ね備えているため、文字数に関係なくSEOでも上位を狙えたりするんです。
キーワードをズラすというのも割とよく言われている手法ですが、タイトルでズラすことができればびっくりするような成果が出ます。
ただ僕もまだまだライティングも勉強中の身ですので、狙ってズラすと外しやすく、ニュースを読んだ時に自分が「あれはどうなんだろう?」と追加で調べる事柄をそのままズラしのテーマに持っていくと当たりやすかったりします。
この追加検索を自分の意思でする内容が②に当てはまると爆発するんですね。
この時点で記事を書こうと思って読んでるわけではないので、異様に構えた考え方もしてないのがいいのかもしれません。
1番読まれる記事の考え方
ここまで書いてきた「1番読まれる記事の考え方」。
何年も前から言われてる話だと思います。
SEOトレンドが変わったり進化してる分、「記事が読まれない理由」を色々模索する方もいると思います。
しかし意外にも人の需要ってあまり変化してないんじゃないか?
そう思うと気が楽になりますよね。
① 出来事に対しての需要
② 補足内容に対しての需要
ここを意識して「トレンド性の含む記事」を書いてみると、1番読まれる記事になるかもしれません。
気楽に書く記事を増やしてみてもいいかもしれませんね。
1番読まれる記事に文字数は関係ない
特化ブログの方で2020年にあたった記事の中で、1番本文の文字数が少なかった記事はわずか「245文字」です。
コロナ禍で伸びた需要について書いた記事なんですが、キーワードをズラしたので半年近く1位を独占していました。
派生記事に対して商品リンクを貼っていたのでこの記事はおそらくASPアフィリエイトとしては個人的に1番成功した事例になります。
もちろん考えに考えて構成を練って専門的な内容を書く記事も必要なんです。
ただしそれはブログの評価を上げるための記事であって、そこが直接読まれる記事になるかと言われるとちょっと違うのかもしれませんね。
「ブログの評価を上げるための記事」ってわかりづらいので「頑張ったのに成果になってない」と思ってしまうかもしれません。
1番読まれる記事に文字数は関係ありませんが、
ブログ自体の軸がしっかりとしてて支えてくれてる長文記事があってこそこういった結果が得られやすくなる
と思った方がいいかもしれないですね。
おまけ
1番読まれる記事は意外と頑張って書いた記事ではない話をここまでしてきましたが、みなさんに当てはまるかどうかはちょっとわかりません。
ブログの書き方も頑張り方も人それぞれですし内容によってはトレンド性の記事を書けない構成の方もいるかもしれませんし。
ただこういう事例もあるよと思ってもらえれば幸いです。