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アニハセヨ、バラードもメチャウマニダ

以前に”アニハセヨ、Fusion生演奏メチャウマ、ニダ”でFusion系の韓国の若手バンドを紹介した。同じシリーズのバラード編です。

K-POPは大きく「ダンス」「バラード」の2つにジャンルとしては分けられます。如何せん情熱の強い国なので。ダンス系の熱い曲もさることながら、バラードも情熱的です。

その生演奏の「バラード編」が到着しました。イマイチ、ハングルで書いてるので、バンドなのか、個人をFeaturingしたプロジェクトなのか分かっておりません。そのうち調べて置きます。

まずは女性ボーカル・バージョン。これぞ韓国バラードって感じです。細かく、絶妙に動く切ないメロディー。叙情的に感情爆発のサビ。日本だとMISIAくらいでしょうか? ここまで情熱的に歌うのは。今回のバージョンは情熱+生演奏+転調織り交ぜでMISIAの『Everything』クラスの楽曲になってますので、堪能してください。

もう一つ、同系列で「男性編」もあります。こちらは、もう一つな感じですが、レベルは高いです。曲もいいです。何がもう一つかというと、男性のパッション感でしょうか、曲がそこまで盛り上がらないからかもしれません。

あえて取り上げたのは、「男性バラード」の歌い方に注目。K-POPの男性バラードは韓国ドラマでよく使われるパターンの曲調、歌い方の典型なのです。これが好きって人も多いと思ったので、取り上げて見ました。これも同じような生伴奏のプロジェクトですね。

この爆発系ではない、甘く切なく、くゆらす歌い方に注目して聴いて貰えればと思ってます。「ファルセットじゃないんかい?」っていう声の高さと、さらにファルセットを入れる、キーのの高さに注目です。

あと、アコギの彼。途中でE.Guitarに持ち替え、アコギに戻して演奏してます。一曲の中でこれやっちゃってるのも、見事です。チラッと写ってるので、E.Guitarのソロが終わったあたりの映像にも注目です。


いかがでしたでしょうか? 韓国の音楽は侮れません。特に私はこの「生演奏」って部分がこれまでのK-POPではなかった部分なので、2019年はこの手に注目してます。まだまだYoutubeで見つけた類なので、今後、もう少し詳しく追って行こうと思います。

また、ハングルの勉強しなきゃ駄目かな……。


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なーたん
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