【20代女ひとり旅】京都グルメまとめ
9月に京都で食べた美味しかったものを、まとめます。
①本家 第一旭 本店
まずは朝ラーメン
京都では「朝ラー」文化があると、小耳に挟んだことがあります。
こちらは京都駅より徒歩5分、朝6:00開店のラーメン屋さんです。
わたしが朝7:00ごろお店に到着した時点でも、およそ10〜20人の列ができているほどの大人気店。
合計30〜45分並んで入店しました。
味は言わずもがな。
チャーシューいっぱい、ネギたっぷり、麺多め、嬉しい!
朝ラー最高!!!!!
②粟餅所 澤屋
次におやつ部門
北野天満宮からすぐの名店、老舗の和菓子屋さんです。
こちらの「粟餅」がドンピシャ好みで、絶品でした。
粟餅とは粟をついて作った餅のことで、わたしたちが普段よく食べる切り餅などよりも、若干粘りが少なくフワッとした印象でした。
あんこの甘さもちょうどよく、きなこはジャリっと砂糖の入った大好きなタイプで嬉しかった。
店内でも食べられます。
お店の方が目の前で餅を丸め薄に餅を投げ入れるのですが、その光景がちょっぴり衝撃で。笑
職人技を眺めるためだけでも、行く価値があります。
③鉄板酒場 夷川セカンド
カジュアルな鉄板焼き
京都の友人おすすめのお店です。
鉄板焼き屋さんですが、居酒屋ベースでカジュアルなお店です。
若いお客さんが多い印象でした。
友人との会話が弾み、あまりお料理や店内の写真を撮ってこられませんでしたが、昭和レトロな内装+懐メロソングが流れています。
なんとも居心地のよいお店でした。
写真を撮り忘れてしまいましたが、締めに食べた「山椒香る素焼きそば」が度肝を抜く美味しさでした。
麺しかないシンプルさ、味付けや綿の硬さ・細さもちょうどよく、最後に山椒の香りが鼻に抜ける感じ……
あ〜また食べたい!!!!!!!震
鉄板焼きはもちろん、一品料理も美味しく大満足なディナーとなりました。
④knot café
ワタシ的人生イチカフェ
北野天満宮エリア(西陣エリア)が続きます。
こちらは、わたしが日本で一番好きなカフェです。
コーヒー豆は、アメリカニューヨークのブルックリンのロースターからセレクトしているそう。
有名なだし巻き・あんバターサンドは「ル・プチメック」という、京都が本店のパン屋さんのミニバンズを使用されています。
片手で持てる、可愛いサイズ感。
お店のコンセプトも素敵で、セレクトされているカップや音楽、内装インテリアから立地、店員さんの雰囲気からお客さんの雰囲気まで……
すべてをトータルでみたときに、穏やかで落ち着きを感じるカフェです。
お邪魔した際には必ず「写真を撮っていいですか?」と伺い、店内を撮影させていただきます。
何度足を運んでも、好きなんですよね。
お手洗いや駐輪場の雰囲気まで好きで、もはやただのファンです。
夜のバー営業もされているので、いつかお邪魔してみたいと思っています。
⑤三宝の餃子
ラーメン…いや、餃子
先ほどの「knot café」からほど近く、こちらも老舗の中華料理屋さんです。
餃子は皮から手作りで、薄っすら皮にも味がついているのでそのまま食べても美味しい。
深夜2:00まで営業されているので、飲み帰りに餃子で締めて帰るなんてこともできます。
こちらは西陣エリアの飲み屋さんでご一緒した地元の方おすすめのお店で、観光客向けというよりは地元に愛されたお店といったところです。
店員さんがいつも優しく心あったまるし、お値段もリーズナブルで安心感。
超うまい!!!!!!というより、「行けばなんだかホッコリする」みたいな。
また会いたくなる味です。
⑥すば
ラストは立ち食い蕎麦
立ち食い蕎麦屋なのに、メニューがおしゃれでぶっ飛んでます。
そしてお昼はいつも満席。
ぶっ飛んだメニューのわりに、お出汁は優しくごくごく飲み干せる…。
「蕎麦×無花果」といったように、一見不思議な合わせ技ですが、これまた相性がよくて美味しいんです。
激渋で超かっこいいテーブルの天板は、みたこともない凸凹具合で、お椀の並行を保つのに一苦労。
テーブルにお椀を置けば、「出汁溢れの危険性」に晒されているので、おしゃれな若い女の子もお椀を抱えて蕎麦を啜るという、ちょっぴり異質な空間。
一杯1000円オーバーとお値段は少々お高め設定ですが、あのお出汁の美味しさを想えば、ペイするのも気持ちがいいもんです。
わたしが都内から引っ越したタイミングで、渋谷にも新店舗がオープンしました。悔
関東人がsubaのお出汁を飲みたくなったら、渋谷へGO!
以上、京都グルメまとめでした。