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Mr.Coach DAY1
『義務教育にコーチングを』
八木仁平氏の自己理解プログラムで決めた最終目標。
コーチングは誰でも学ばなくてもできる、とよく耳にする。
しかし、私は生半可な価値を提供するつもりはなかった。
人生を変革するような、衝撃的なインパクトを私自身が欲していた。
検討したスクールは10校。
そのうち7校は説明を聞いたが、どれも心が動かなかった。
唯一違ったのが、このMr.Coachだった。
AKIさんとの出会い
まず、ロールモデルとしてDMしたAKIさん(@nomadnoshin)。
ノマドコーチについて聞きたかっただけだったが、話すうちに脳みそをかき回されたような感覚になった。
メキシコとのラグで音声が途切れる中でも、不思議と話を聞きたくなる魅力があった。
「世にあるコーチングは本当のコーチングじゃない」
「コンフォートゾーンを未来に移す」
認知科学のコーチングという言葉に圧倒されながらも、心が引き寄せられた。
そして、「代表のGOALは義務教育にコーチング」という言葉を聞いた瞬間、雷に打たれたようだった。
私のGOALと全く同じだった。
必然の偶然
その後、スクール生ののりこさん(@mario_star8)にも話を聞いた。
「マイノリティな背中を子どもに見せる」という言葉が胸に刺さる。
今年の私の目標は「マイノリティに飛び込む」だった。
こうも偶然が重なると、『偶然ではなく必然』という言葉を身を持って感じた。
AKIさんと話してから3日後、入校を決めた。
DAY1
そして迎えたDAY1。控えめに言って、最高だった。
『観客ではなく、プレイヤーになろう。』
観客=リスクがなく充実感もない。
プレイヤー=リスクがあり、ひりつくような充実感がある。
私は、すでにひりついていた。
その理由は、授業5日前に配布されたメンバーリストにあった。
メンバーの生年月日を見て驚愕した。
私が最年長で、紅一点だったのだ。
「場違いではないだろうか」と不安がよぎる中、それでもこの場に挑んでいる自分を誇らしく感じた。
気づきのまとめ
授業を通じて得た気づきを以下にまとめる。
・体現することの大切さ
学んだ事を授業の外で体現することが何より大切だと感じた。
インプットメタボにならないよう、日常生活に落とし込み、いかに行動に移すかが重要。
1日1つ、小さなことでも挑戦する。
その際、「納得」は手放してみる。
・GOALへの執着
GOALに鬼のように執着することが、これからの人生を切り開く鍵だと実感した。
GOALが見えていなかったから、これまで人生が燻っていた。
誰かに依存し、誰かのせいにして逃げてばかりいた。
もうそんな人生は終わりにする。
これからは、自分の価値観を社会にぶつけ、GOALに向かって生き切る。
・フィードフォワードの力
失敗は次への学び。
子どもや後輩がミスをしたときは、「次はどうしようか?」と声をかける。
その優しい問いかけが、未来への力になる。
もちろん、この問いかけを自分にも向けていこう。
・愛を向ける力
身近な人を愛することの温かさを改めて知った。
今夜は家族との食事がいつもより美味しく感じられた。
それは、自分方向に向いていた矢印を相手方向に意識的に向けたから。
愛を向けた分、心が温かく満たされた。
チームの力
授業後、感想シェアでメンバーの一人がこう言ってくれた。
「挑戦に年齢は関係ないということを体現されていてリスペクトしかないです。」
なんて気持ちのいいチームなんだろう。
お互いの可能性を信じ合い、このメンバーで4ヶ月走り切ろう。
それぞれが挑戦し、支え合い、成長する。
この旅路の終わりには、きっとコーチさえも想像し得ない大きな自分たちに出会えるはずだ。