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エンジニアチームのご紹介【事業部解体新書】#6

はじめに


ナシエルグループは現在4社から成るホールディングス企業です。
こちらの「事業部解体新書」では、会社ごと・事業部ごとにフォーカスして事業内容や強みなど、様々な魅力をお伝えできたらと考えております。

第6回は、株式会社スタジオ・アルカナのエンジニアチームです。


エンジニアチームの業務内容


大切なのはクライアントのゴールと同じ解像度で理解すること

クライアントやユーザーの要望や課題に向き合い、クライアントやディレクターと話をしながらゴールイメージを擦り合わせ、システムに反映していくお仕事をしています。
担当によって設計をしたり、インフラを構築したり、プログラムを書き、出来上がったプログラムを他の人が作ったプログラムとくっつけたりします。
こうして出来上がったシステムはテストを重ねて徹底的に改善した後、クライアントにシステムを触ってもらい反応をもらって、再度徹底的に改善した後、リリースできる状態に高めていきます。

ポジション・役割


それぞれの個性とスキルを活かせた役割分担

エンジニアチームには、以下のような役割があります。

  • システム全体をイメージする人(アーキテクト)

  • 業務データを整理する人(データベースエンジニア)

  • 機能を定義して業務ロジックを最適化する人(システムエンジニア)

  • 画面などユーザーが触る部分をいい感じにする人(プログラマー)

  • サーバーやネットワークを構築する人(AWSエンジニア)

  • システムの動作確認、品質の担保を行う人(QAエンジニア/テスター)

  • システムの安定稼働を維持する人(SREエンジニア)

  • ビジネスサイドとエンジニアサイドの橋渡しをする人(テクニカルディレクター)

  • 制作の流れ全体(=プロジェクト)を管理すつ人(プロジェクトマネージャー)

フェーズ(工程)やキャリア(経歴)によって、複数の役割を担うことがあります。

💡意外と知られていない業務
システム障害時の対応もしています。
事業サイドから障害の連絡をいただくと、一気に緊張が走ります…!
冷静に、断片的な情報を集めて、推理して仮説を立てて検証して、ひとつずつ原因に近づく探偵になったような気持ちで対応しています。

チームの目標・ビジョン


行動量・スピード感・正確さをもったチーム

プロダクトから要求をなるべく多く、なるべく早急に、なるべく的確に実現していけるチームを目指しています。
そのため、エンジニアひとりひとりが自分の責任で自分の事としてプロダクト・プロジェクトを捉え考える文化を磨いていきたいと思います。

チーム文化、特徴について


チームの雰囲気

課題解決することを楽しいと感じる人が多いチームです。
課題に対してポジティブに捉えて、真剣に自主的に考えている人が多いです。

リモートで働くエンジニアが増えているため、プロジェクトのメンバー全員がオフィスで顔をあわせることは少ないのですが、Slackでコミュニケーションをとることが多い環境です。
やり方はプロジェクトでそれぞれですが、集中して作る時間を確保しつつ、相談は気兼ねなくできるようにしていると思います。

チームの自慢できるところ

課題にぶつかっても、誰かと意見がぶつかっても、スケジュールを追い詰められても、誰かしらは前を向いていることがチームの自慢です。

チームとして最近嬉しかったこと

新しいエンジニアがアルカナに参加してくれていることは純粋に嬉しいです!
アルカナでエンジニアのキャリアをスタートする人、アルカナにない視点や感覚をもたらしてくれる経験豊富なエンジニア。
人が増えることで希望、期待、責任が増して、チームが変わり続けていることを嬉しく思います。

スタジオ・アルカナオフィス

今後、チームで挑戦していきたいこと!


ソフトウェア開発は人と人の共同作業なので、クライアントとの期待値のズレ、ディレクターとのスケジュールや優先度のズレ、エンジニア同士のアプローチのズレ等、人と人のズレが生じることもあります。
一緒にゴールに向かって進んでいるつもりで、気が付くと違う方向を向いていた!、なんてこともあります。
エンジニアとして、技術やシステムに責任は持ちつつ、隣の人が何を考えているかを察知しながら、方向合わせをしていくことを大事にしていきたいと考えています。


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