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ふらいんぐうぃっち

初回投稿日:2021年6月10日
更新日:2023年2月12日

ひとりが好きなWebライター・菜知子です。

はい、こちらです。

昨日買ってきました、ふらいんぐうぃっち。

ネタバレも含みますので、
ここから先はご注意ください。

『ふらいんぐうぃっち』

  著者:石塚千尋
  出版:講談社コミックス

黒猫のチトと一緒に横浜からやってきた真琴は、青森の親戚の家で暮らしはじめました。実は彼女は魔女。今はまだ空をとぶくらいしかできないけれど、又いとこの圭や千夏たちと毎日げんきに暮らしてます。

夏野菜の収穫が終わった頃、真琴は実家に帰省することになりました。青森から横浜まで、魔法は使わず、鉄道で行くのんびり旅。お姉ちゃんも一緒なので、余計嬉しいのです。途中、チトさんがちょっぴり大変な目に遭っちゃいますが…。そして、横浜でも魔女のお仕事が。都会のお仕事は変わったものが多いそうです。緊張します!

出典:amazon.co.jp

別冊少年マガジンで連載している
のほほんゆったり系の作品です。

テレビアニメ化もされているんですよ。

Amazon prime videoでも観られます!

<ネタバレあり>10巻のレビュー!

ネタバレを避けたいという方は、
ここまで引っ張ったので
もう残っていませんね?

そろそろレビューを始めますよ?

まず、9巻までの流れで
主人公・真琴の『ここのつ』が判明しました。

ふらいんぐうぃっちの中では、
魔女の力の源として『マナ』というものがあり
『ここのつ』とよばれる属性に分けられます。

マナというのは、
魔女が魔法を使用するために
必要なエネルギーのことです。

魔女の体質や得意魔法等をもとにして、
《ここのつ》と呼ばれる
9種類の属性に分けられます。

属性によって、得意・不得意があったり、
性格の傾向もわかるそうです。

真琴の属性は『闇』であること、
それは2万人に1人という確率の
珍しい属性であることがわかりました。

真琴のお姉さん、茜は1万人に1人の『光』。

珍しいランキングにすると、
1.霊(10万人に1人)
2.闇(2万人に1人)
3.光(1万人に1人)

4~ それ以外(その辺にゴロゴロいる)

姉妹で確率の低い珍しい属性を持ってる、
これだけで「これはヤバイ」とわかりますが…

10巻では、更に「真琴はヤバイ」とわかる
予言が発表されました。

あの、ネタバレになりすぎるので、
何が「ヤバイ」のかは書きません。

でも、9巻までの平和な日常にある喜び、
小さな事件を楽しんでいたnachicoにとっては
死活問題になりそうな予言でした。

え……世界を救うみたいな話になる?

何かと戦う可能性もでてきた……?

ふらいんぐうぃっち、11巻以降が怖い。

10巻は、季節では夏が中心になります。

最初からトマトやとうもろこし等々、
夏野菜を収穫する話から始まるので、
「あ……夏だねぇ(  ˶¯ ꒳¯˵)」って感じ。

昨日はとても暑い日だったので、
漫画から溢れる「夏」と現実がリンクして、
ひと足早く本格的な夏を楽しめました。


最後に、表紙に出てくる女の子。

右が主人公・真琴ちゃん。

残り2人は幼なじみで、
左は魔女、真ん中は一般人(?)でした。

ふらいんぐうぃっちは、
真琴ちゃんが東北の親戚の家に
引っ越すところから始まっていたので、
実家&家族のエピソードは、今回が初めて!

お父さんとお母さん、幼なじみ2人と
神奈川県の実家で過ごす夏休みです。

もちろん、魔女としてのお仕事もあります。

新しい魔女さんも出てきたりして、
10巻は登場人物が多かったです。

この薄い1冊に詰め込みすぎよ、石塚せんせ。


レビューが下手でごめんなさい。

私の感想だけでは
最高!好き!好き!で終わってしまうので…
これでもがんばりましたので……(*_ _)♡

こんな感じですみません(*_ _)♡

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