MLB全30球場30日連続観戦 02.CWS観戦
5/20(土)、デイゲームなので早朝から移動していた。
2球場目、シカゴ・ホワイトソックス(CWS)のGuaranteedRate Fieldです。
相手はロイヤルズ。
到着、入場
球場がでかすぎて入り口がよく分からず右往左往していたら試合が始まってしまった。
球場にくっついている見た目立体駐車場っぽい構造物があり、これがらせん状のスロープの歩道になっていて、自席は安いくそ席なので、これをひたすらぐるぐる上の方まで登らねばならない。
場所は郊外なので、街中にある前日のセントルイスと違って周りにお店などは全然無い(都市としては全米第3のシカゴの方が遥かにデカいが)広大な駐車場に加え、貨物列車のヤードもあるなどのんびりしている。
そんな状況なので、球場周辺の路上でおっさんたちが勝手に売ってるモノが重要になってくる。
試合展開
移籍が活発なMLBにおいて珍しくロイヤルズ一筋13年目の3番ペレスの通算233号で先制。しかもロイヤルズ今はめっちゃ弱いけど。
すると、その裏すぐにホワイトソックスの4番モンカダが逆転タイムリー。どっかで聞いた名前だと思ったら、キューバ代表でWBCに出てた選手だった。少しずつではあるが改めてキューバとアメリカの歩み寄りを感じる。
ビジョンは異常に情報量が多い。日本人は勝手に大雑把なイメージを持っていたりするが、実はデータ重視なアメリカの野球が垣間見える。
あと、ビジターチームの投手がイニング途中に降板したら、「Na Na Hey Hey Kiss Him Goodbye」が流れる。日ハムも同じ事やってるので、おそらくここからパクったんだろう。
試合終了
ホームのホワイトソックスが勝利。ア・リーグ中地区同士で、一番下の2チームが対戦した形だが、一応上にいる方が勝った。
旧球場からの伝統で、勝利の花火が上がった。
そして、スコアボードの上についている7基の風車が回り始めた。旧球場からの伝統だそうだが、しかしこれ画面表示なのよね…昔は実際に回転してたんだろうけど。
元ホークス選手
ホワイトソックスと言えば、ホークスファンとして思い浮かぶのは井口資仁だ。直近100年で唯一の世界一になった時のレギュラーでもあるし、何か痕跡はないかと探したが、これぐらいしかなかった。この並んでる選手らのどっかには写ってるはず・・・
そして、元ホークス選手は一応もう一人いる。現在も所属していて開幕はメジャーだったけど、今はマイナーに落とされてしまったオスカーコラス(Oscar Colas)だ。ホークスとの契約保留選手だったところから無理矢理亡命してしまってホークスファンからの印象は悪いが、個人的には応援したいと思っている選手だ。試合後一瞬それらしきものを見かけた。
その他
適当に球場内外で撮った写真も付けときます。
そんなこんなで2球場目終了。このままシカゴに泊まって翌朝移動します。