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脳梗塞の私。 もう一度お酒との付き合い方を考えてみる

2018年5月までの私は、一年で一日も飲まない日がないくらい、お酒大好き人間でした。これではいけないと一念発起し、3ヶ月かけて週2回の休肝日を持つことに挑戦。おかげさまで無事成功し、今でもその習慣は続いています。

(以前のブログでの葛藤の記録はこちら

脳梗塞になって初めての入院、そして退院の時に主治医の先生に真っ先に確認したのが、この飲酒習慣。全盛期よりかなり減らせていることを、あの時の自分に感謝しつつ、それでも先生からはもう少し減らすようにとのアドバイスを受けました。

夏に2回目の入退院、そして仕事復帰をしてから、大きな不調もなく、最近では精神的にもとてもいい状態になってきていた(今の教室の仕事だけでなく、やりたいことにどんどん挑戦していこうと思えていた)のですが・・・。

なんだか、年末年始の慌ただしさ、不規則生活の皺寄せが、一気に飲酒という形になって現れてきてしまった気がします。

もともと、友達と飲む楽しい時間が大好きで飲み始めた私。自宅で晩酌をするようになってからは、そういうコミュニケーションの楽しさよりも、ストレス解消のために飲むことが多くなってきて・・・。

特に自分でもあれだなと思うのが、「頑張ったから飲む」の流れができてしまっていること。この年末年始、自分のキャパ以上に頑張った疲れや緊張を、一日の最後に飲んでやっつける・・・そんなループにハマっていました。

授業がある時は、終わった後、「もう夜も遅いし飲まないでおこう」と思えて、毎週定期的に休肝日を確保することができていたのですが、年末年始はそれもなくて。かろうじて、週に1回だけ、必死の思いでやめておくという感じでした。

これではいけないと思ったのが、身体のかゆみなどのマイナートラブルが以前より気になったことと・・・プラス、今回初めて、「精神的にきているな」と思うことがあったのです。(ちょっと更年期とか、そういう症状も入ってきているのかもしれない)

自分の健康を犠牲にして、生活を回す方を優先してしまう・・・。

これではいけない、前回の記事に書いていた「気を遣って死ぬな」だ・・・。

ハッとそう思い、一昨日(いつも飲む火曜日だけど)、自分の意思で休肝。

今後の作戦を考えていこうと決意しました。

前回の経験を活かして、どのように取り組んでいくか、大体のイメージはできています。

ここに書くこと、報告することで、うまく流れに乗れると思うので。ぜひこの挑戦、見守っていただけると嬉しいです。


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