実家飯記録 妊娠38週3日「赤缶カレー粉の手作りルウのポークカレー」
昨日は、とにかくずっと眠くてダルダルでした。。。
急にどうしたんだろう。
寝て休めという体からの指令だったのでしょうか。
なので、昨日はゆるゆる過ごした七夕でした。
はい、今日は、
元気でシャッキリしていた日に作ったポークカレーについて
じっくり書きます!!!
「ごはん、ポークカレー、昨日の残りのトマト煮とナムル、もやしといんげんとコーンのバターしょうゆソテー、茹でたとうもろこし」
とうもろこしは、母の山梨の知り合いからの頂き物。
めちゃめちゃ新鮮で、めちゃめちゃ甘くて、
旬の甘味がしみわたって、幸せな味でした。
ソテーは、生の状態でそいだとうもろこしを炒めるときに一緒に加えました。
加熱後のものを使用するより、自然な甘味がソテーにプラスされる気がします。
バターは少量でも、最後に入れれば風味が沸き立ちます。
では、欧風カレーを目指したポークカレーの作業工程です。
①玉ねぎ、人参、豚ロース肉を1口大に切って鍋にいれ、ひたひたまでの水、塩小1弱、ローリエ1枚を入れて火をつける
沸騰したら、アクをとって、とろ火で30分煮る
火を止めて、鍋のまま放置。ずっと蓋は不要
②玉ねぎ2個を繊維に逆らってスライスし、油大1~2をしいたフライパンで炒める
炒める時のポイントは、水分を飛ばすことを目的とすること。
なので、玉ねぎを動かしすぎない!!!
広げて焼き付けて、焼き色がついたら、混ぜて、また広げて焼き付けて。
の繰り返し
(今回は赤玉ねぎも使用しています)
③こんな感じでだんだん焼き色がついてきます
途中でこげたかな?と思ったら、そこに少量の水を加える。
メイラード反応が起こって、こげかかった部分の色が全体にいきわたります
④だいぶ色がついてきたら、一度火を止めて、
赤缶カレー粉小2~、塩小1/2、小麦粉大1.5、トマトケチャップを加えて、練りこむ
着火→弱火で、全体を炒める
こげやすいので、注意しながら、こげる手前で止める
これがルウになります
⑤練りあがったルウ④を、放置していた①にドボン
(豚の脂が気になる場合は、上部に浮いた脂をとるとスッキリ仕上がります。でも、脂も旨味です!)
全体に混ぜったら火をつけます
⑥煮込みます
⑦沸騰状態を保って煮ていると、若干トロミがついてきます
塩、レモン汁、ヨーグルト、ソースなどで味を調整して出来上がり!!
欧風カレーかというと…コクもトロミも足りないので、
物足りない感はありますが、
豚肉がとろっと仕上がって、豚のおいしさがわかりやすいカレーになりました。
スパイス感も弱いので、全体的にやさしい。
スパイスを足したり、バターを足したり、
生クリームを足したり、①の状態をもっと煮込んだり、
香味野菜を増やしたりすると、
もっともっと複雑な味になっておいしくなるかも!!
まあ、今の私には、とてもちょうどよかった。
胃もたれから解放されたら、
ミールスやらダルバート、濃ゆい欧風カレー、カツカレー、
しゃばしゃばなスタンドカレー・・・・
食べたいカレーがありすぎる!!!!!
以上です。