サツマイモでフリカント とベイリーフ
夏野菜がでてきて、そろそろラタトゥイユの季節かな。
今回はイタリア流でお野菜を
◍材料◍
・サツマイモ 450g(乱切り)
・ピーマン 4ヶ(乱切り)
・プチトマト 7ヶ(半割)
・ベイリーフ 1枚
・赤唐辛子 1本
・オリーブオイル
・塩
◍作り方◍
①鍋にオリーブオイルをしき、ベイリーフと赤唐辛子を香りがでるまで炒める
②サツマイモを入れて、炒める。色が変わってきたところで
③ピーマンとプチトマトを入れ、水を大2と塩を2つまみ入れ蓋をして10分くらい蒸し焼きに(途中で水分がなくなって、こげそうなら水を少し足す)
④全体に火が通ってしんなりしたら、塩味をみて完成
最終的に、水分がほぼ残らない仕上がりにしたかったので、
慎重に水を入れました。
煮ものは野菜から水分がでて、水っぽくなりがち。
今回は水分が多い野菜が少なかったため、途中で水を足しました。
できあがったサツマイモがおいしくて、感動!!
品種はシルクスイートであったはず、、、。
ピーマン、トマトも旨味たくさんですが、サツマイモのガツンと甘い素材の味が際立ちました。
Ⓠフリカント?
仏:ラタトゥイユ
伊:カポナータ にじゃが芋が入るとフリカント。
お芋を足してボリュームアップ。
味わいを上手に引き出してくれる「ベイリーフ」
ベイリーフは「シナモンリーフ」というビッグなやつ。
シナモン(カシア)の葉っぱです。
ローリエは月桂樹の葉っぱで小ぶり。
風味が違うっ!
ベイリーフはインドっぽい香り。(エキゾチックな)
ローリエは洋っぽい香り。(コンソメスープのような)
ベイリーフを初めて使ったときはその香りに驚きました。
いっきにインドに近づいた!!!!
今回のレシピはローリエが合うと思います。
カレーでいうと、
スパイスカレーにはベイリーフ。
欧風カレーにはローリエ。がよいでしょうか。
でも、きっとそれも好みです。
サツマイモの品種によって特徴があるように、
ハーブも品種によって風味が違う。
組み合わせが広がって忙しい!!!楽しい!