貧乏グルマンnabetsuma:「ビフテキ」
”グルマン”とは仏語で”グルメな人(食いしん坊)”のこと。ビーフステーキ、むかしは史上最高のご馳走として君臨していた・・今は?
nabetsumaが子どもの頃(とーぜんかなり前)、最高のごちそうはビフテキだった(しかも家でなく外食で)。他の国ではどうだろう? 少なくとも韓国や中国ドラマの現代劇を観る限りビフテキは同じような立ち位置だ。
もう10年あまりになるだろうか。オーストラリアの牛肉がかなり安価でかつ美味しく進化しつつあった途上で、オージー・ビーフのビフテキは我家のいつもの夕食に登場するようになった。国産牛ましてや和牛は、未だになかなかそうもいかないお値段なので、オージー・ビーフには感謝感謝だ。
オージー・ビーフ、モモ肉・肩ロース・ロースと3つの部位をステーキで食べてみたが・・やはりモモ肉は硬く、ややましながら肩ロースも硬く、ロースは一見モモ肉か!? と思えるほど霜降り皆無だが、それがさすがに結構柔らかくステーキらしいお味。そしてこの赤身肉を食べ続けていると、逆に霜降り肉があまりに脂っこくクド過ぎてNGになってくる。
◆パリ滞在中にTV でロブションがステーキを焼くコツを披露していたなあ・・・。あ、勘違いかも? まあ、nabetsumaのやってる方法で紹介。
◆ポイントは塩&油・・かな? 塩は味わいある「ゲランド塩」がベスト。油は牛脂やバターだと脂っこすぎる、高温になる「オリーブ油」がベター。ブランデーないなら日本酒でもOK。注いで火を入れ燃やすと・・旨くなる・・ような気がする・・
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