あんぱん(今日の1問)。
【あんぱんの問題】
NHK朝の連続テレビ小説。
2025年前期の作品が「あんぱん」と決まり、
今田美桜さんがヒロインに選ばれ、朝田のぶ役を演じることになりました。
この「朝田のぶ」は、ある漫画家の奥様・小松暢(こまつのぶ)さんがモデルとなっています。
「あんぱん」から連想される、その漫画家とは誰でしょう?
【あんぱんの正解】
やなせたかし
【あんぱんの解説】
戦後80年を迎える2025年春から放送される朝の連続テレビ小説として、
アンパンマンを生み出した漫画家・やなせたかし先生夫婦をモデルにした
「あんぱん」が放送されます。
脚本を担当するのは「花子とアン」を手掛けた中園ミホさん。
第112作目の連続テレビ小説となるそうです。
【あんぱんの補足】
2024年後期の朝ドラが「おむすび」
その次が「あんぱん」と、
食べ物リレーをなったのも話題になっていますね。
【あんぱんの更に補足】
やなせたかし先生の雑学で紹介されるのが
「三越の包装紙を手掛けた」です。
「華ひらく」と呼ばれる、包装すると本当に華が開いた様に見栄えの良いデザインですが、この図案を手掛けたのは猪熊弦一郎画伯です。
やなせたかしさんは当時三越の宣伝部に
グラフィックデザイナーとして勤めていました。
出来上がったデザイン画を猪熊画伯の処へ受け取りに行き、
ご自身で「Mitsukoshi」のロゴを書き加えたそうです。
【その他の今日の1問】
100周年
「第74回ベルリン国際映画祭」ベルリナーレ・スペシャル部門で、石井岳龍監督作品「箱男」が世界初上映され、大きな拍手に包まれました。完成までに30年近くかかったそうですが、この作品の原作者は、2024年に生誕100周年を迎える作家です。誰でしょう?
A:安部公房
次回の出題をお楽しみに!