絵本コンペの発表を受けて今の私が素直に思うこと
こんにちは、絵本作家のなべちゃんです。
昨日は講談社絵本新人賞の一次審査の発表日でした。
「あれ?絵本作家なのにコンペ出してるん?」て思う方がもしいたら、という補足をすると、、
絵本は1冊出版したからといって次から次へと次回作が決まるわけでなく(もちろんベストセラー作家様たちは別です!通常の新人作家は、という意味です!🥺)
次の出版の機会を得るにはやはり出版社主催のコンペがとても大事なので、毎年応募しているのです。
そしてそして結果は...
1次審査通過出来ず。
528作品中の53作品に残ることはできませんでした。
でもすごく素直な気持ちを書くと
「悔しい、、!」ていうより
「そうだよな、、」て思ってしまっている自分がいるの。
実は昨日、こんなポストをしたんだけれど。
まさにこれで「ベストを尽くせた!」て自分は言い切れるかな?てところが心残りで。
正直、もっとこのコンペに向けて準備出来ることはあったかなって思ってしまい、そういう意味での「自分への悔しさ」はすごく感じています。
今まで生きてきて、自分の望んだ結果が出た時を振り返ってみるとひとつ共通点があって。
・大学受験
・ダイエット
・留学
・絵本出版
これらすべて「『これ以上ない努力をしたぞ』って今振り返っても言い切れる」てことなの。
わたしがずっと大好きな言葉のひとつがこれなんだけれど
本当に自分の中で表面的な努力というか、みんなと同じような形式上の努力(就活でめちゃくちゃ面接受ける、とか、会社入って残業めちゃくちゃする、とか。周りから「頑張ってるね!」て言われるための努力みたいなイメージ)の時はやっぱり結果が出ないんだよね。
早くも来年に向けて、必ずベストを尽くしていい作品作るぞ。
来年笑顔でこの記事を読み返せますように!
ではでは。