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「中学聖日記」で響いた言葉と、正直に生きるってこと


こんにちは、なべです。


昨日の友達とのお泊り会で友達のアマプラにあったドラマ

「中学聖日記」を一気見しました。

全11話、1話大体45分ですが、

なんと私、オールしてその日に全話見てしまいました(爆笑)


友達は全員寝落ちてたけど、私は気になりすぎて最後まで見てしまっていました。



…こんなにハマるとは思っていなかった。



このドラマの概要は私の説明より、こちら。



以下は、ドラマ内で響いた言葉をまとめてます。

めっちゃ良いこと言ってるのとか、考えさせられるような言葉

そして考えたことを、

備忘録的な感じでメモ。



まあまあネタバレ含みますので、ムリな方はUターンをお願いいたします✨️






昔の人の言葉、
「恋愛は幸福を殺し、幸福は恋愛を殺す」

好きと幸せは、両立しないってことかな

原口律


好きだとしても、幸せにならないってことでしょうか。


恋愛と幸福って、意外とぶつかり合うものというの、

恋愛はちょっとよくわかりませんが、

「バランスを取るのって難しい」みたいなのにも似てる。


どっちかに偏りすぎずに、程よく楽しむのが良いかもしれないな~

けど私は恋愛経験が無さすぎるのでこれ以上は言いません(真顔)



僕なら、過去をなかったことにはしない。
出来ない。
起きたこと全部大切だから忘れません。

黒岩晶


過去は消せないし、実は消さなくてもいいんだという

ちょっと面白い視点。


どんな経験も大切な一部だから、忘れずに心にしまっておく。

失敗も成功も、全部が今の自分を作ってる。


本当にそのとおりだなと感じましたわ。。。。

過去って消したくなるけど、そんな過去も自分なんだと思うと愛おしいですね。


この人しかいない。
そう思えるのっていいね。
何も無いようで、すごく持ってる感じがする。

原口律


黒岩くんが「僕には聖ちゃんしかいないから」って言った時のです。

「これしかない」って言えるの、かっこいい。

それが恋愛でも仕事でも趣味でも、一つでもそんなものがあると、

人生がキラキラして見える。


私は今メインでは「発信」しかないと思ってるので、

今はそれを大事にしていこうって素直に思えました。



普通ぶって、世間の顔色を伺いながら本当の自分を隠す
その方がよっぽどダサい

原口律

自分を隠すなんて、やっぱもったいない。

普通でいるのが楽なときもあるけど、

圧倒的に本当の自分を出したほうがスッキリする。


「自分らしさ」って最強だと思いました。


それにしても、狙った獲物は逃さない、他人の意見になんて絶対に惑わされない、我が道を行くマインド(?)の原口ちゃん、

考え方まで惚れるゼ、、、、(誰やねん)


誰かを好きっていう気持ちは消せない、絶対に
本当は好きじゃないって気持ちもバレる、絶対に
どんなに隠しても気持ちに嘘はつけない

丹羽千鶴


感情って隠せない。どんなに頑張っても。

だから好きも嫌いも、そのまま受け止めるのが良いと思えました。


我慢は本当に良くないですからね。


自分の気持ちに正直でいる。心のままに行動する。

(コレ、私の気持ち)



誰でも何かしらあるじゃないですか
過去や失敗、後悔

人の失敗を一生許さない社会と、今頑張っている人を応援する社会
どっちに子供達を送り出したいか、考えたら答えは一つですよね

野上一樹


スキャンダルとか、不祥事とか、それで騒ぐ世の中ほんと馬鹿らしい。

その人達も、もちろん人間だから失敗するし、後悔だってそりゃある。



それを許す許さなくとも、それを経て「前を向く社会」が私は好き。

過去を引きずるんじゃなくて、今を生きる人を応援する。

誰かの過去を責めるんじゃなく、今の努力を認めるほうが、もっと人は生きやすいと思う。



これからは、泣くのも笑うのも自由
何もないってね、何からも自由ってことよ

原口律


泣くのも笑うのも自分次第。

自由そのものって考え方が好き。

何もない状況だからこそ、実は無限の可能性がある。

もし私が本当に「何もない」状況になったとしても、

この言葉で乗り越えられる気がする。


つらい思いをした人は、必ず強くなれます。
すべてかけがえのない経験です。
きっと、これからの人生に生きるでしょう。

塩谷三千代

辛い経験って、そのときは本当にきついだろうけど、

後になってみると笑い話にできるし、大事な経験になってることが多い。


それが人を強くするし、どんな経験も無駄にしたくないと思った。


私も考えたの。どんな自分になりたいか。
嘘のないそのままの自分でいたい。
何がどうなっても、自分の責任だって受け入れたい。

末永聖

これが一番心地いい。

全ては自分の決めた道。

責任を持って自分の道を進むことが、結局は自分を幸せにする。


私も、常に私の行動全て自分で決めた、自分の責任だってこと

忘れない。






ってな感じで、メモみたいな感じで書いていきました。


このドラマで強く思ったことが2つあります。



1つ目、

自分の気持ちに正直になるしかねえ。



聖ちゃんが「黒岩くんと出会って良かった」って言ってましたが、

それってつまり聖ちゃん自身の本当の気持ちを知れたのは

黒岩くんと出会ったからだなぁとなんとなく感じた。


聖ちゃんって、最初は先生に向いてなかったって言って先生を二度辞めたけど、ぶっちゃけそれって

「生徒に恋した先生ってレッテルを貼られた環境」

が合わなかっただけで、

本当は先生を諦めてはいない。



私達も、他人の意見に惑わされているだけで、

「私ってこれ向いてないかも」とか思うことってあるよな~って思いました。



黒岩くんも、聖ちゃんのサインが書かれた誓約書をみて、聖ちゃんに物理的(?)に追うのをやめて、

観覧車のあの会話を最後に、聖ちゃんへの気持ちを胸の中にしまう。

それを糧に進路を決めたり、親へ感謝したり、聖ちゃんきっかけで黒岩くんなりに前を向いて進んでいった。

それぞれの道に前進する、そういう結末かと思った。



けど、黒岩くんは聖ちゃんをずっと想っていた。

社会や他人の目、そういった壁を乗り越えるというよりかは、相手を大切に思う気持ちがずっと心のなかにあるような感じ。

大げさに言えば、本当に「自分の気持ちは正直に」を大切にしていたのかもしれないなと思いましたね。


聖ちゃんも、黒岩くんも、お互い出会えたお陰で自分の気持ち、本当にしたいことがわかった。

最後のシーンは、自分に本当に正直になれたっていう証明でもあるのか、、、

と、ワケのわからないことを考えました(?)




2つ目、

行動しなきゃ、何も始まらない。


塩谷先生のこの言葉。

つらい思いをした人は、必ず強くなれます。すべてかけがえのない経験です。きっと、これからの人生に生きるでしょう。


聖ちゃんが先生を辞めて、一人で生きていくってなったとき、黒岩くんが好きって気持ちをちゃんと認めて生きた時に周りから

「後悔することになるけど、それでもいいの?!」って言われたときに

聖ちゃんは、

「そうなってもいい」的なことを言っていた。


周りから「この道で行ったほうが安心」とか言われても、結局決めるのは自分自身。

周りの意見は参考程度。


少しでも、「自分はこう生きていきたい」という気持ちがあれば、

それを行動してみないとわからないんだな~って、

めちゃくちゃ考えさせられましたわ。


行動して、後悔してもええな。。。


って、私も純粋に思えました。

というか、後悔も成功のうちって感じですね。

聖ちゃん、格好よくなって素敵でした。



ドラマが放送されていた当時は2018年とかなので、

私は中学2年生(えっっ!!!!)


中学生の時、このドラマの存在を知っていましたが、

まさか今自分がこのドラマを見るなんて思ってませんでした。



時代設定的に、最終話終盤では2018年の5年後、つまり2023年。


ドラマ見終わって、聖ちゃんと黒岩くんが本当に今も存在しているって思えるくらい、この二人が印象的でした。


というか、第1話から

「なんだこれは、、、、、え?まだ1話????」

ってくらい毎回満足感があり、全話感動していましたね。


友達が寝てる部屋の暗闇の中、涙と鼻水を止めるためのティッシュを探すのに5分位かかって、

一部肩の半袖シャツで涙と鼻水拭いてましたわ(汚い)


続編あるやろって思って見たら、続編ないんですか!?!?!?!?

そんな、、、、、、、、(消えた初恋も同じ気持ち)



視聴者で続きを想像するしか無いのか、、、


サントラ、エグい。

「春夜、雨を喜ぶ」とか、儚いけどなんだか前向きになれる。


サントラとエンディング聴くだけで、ぼーっとしてしまいます。

と同時に、私も動こって思える。


こんな気持にさせてくれた「中学聖日記」、

本当にありがとう。



というわけで、今回はこのへんで。



最後までお読みいただき、ありがとうございました🌸

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