英語学習の「没頭状態」の作りかた
昨日の note では「一点集中」というキーワードで、「TOEIC を突き詰めよう」とお伝えしました。
今日は TOEIC を攻略する上で、一点集中を深掘りしたいと考えています。要は、TOEIC の対策も一点集中で道を切り開こうというもの。「バランスよくやろう」とか「苦手な部分をつぶそう」とか考えるのはまっとうですが、それだと多分楽しくないです。ネガティブなものに力を注ぐのは、エネルギーが削がれるからです。そこで、得意(強み)を伸ばす姿勢は大事だと考えています。
ぼくの場合、大学受験の頃から文法問題が好きでした。そのため、TOEIC を始めたときには Part 5 を解くのが好きだったわけです。普通だったら、「あまり対策をやらなかったリスニングに時間を使おう」などと考えるはずですが、ぼくは違いました。意図せずに「一点突破」を試みていたわけです。
結果として、TOEIC に対して好感を持ち、他のパートもうまく攻略していくことができました。今でこそ、バランスを考えがちな自分がいます。でも、今もし何か新しいことを始めるのであれば、自分が一点突破できるような没頭できるところから攻めていきたいと思います。
この没頭する力こそが、人間の力を最大限に発揮する重要な行動なのだ。
これは堀江貴文(ホリエモン)さんの言葉です。英語学習に限らず、成功を収めた人は、目の前のことに没頭していたからこそ、成果を出すことができました。天才と言われるような人たちが「没頭する力」を使いこなしていたのであれば、我々凡人も「没頭する力」を使いこなしたいものです。
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