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問題演習の間違いという失敗のとらえ方
失敗というと大げさではありますが、問題演習で間違いを犯したところは失敗と言えるかもしれません。「失敗を積み重ねると強くなる」と聞いて、なるほどと思ったものの、本当にそうかと疑っている自分がいました。
「失敗を積み重ねると強くなる」というのは、「失敗から学ぶ姿勢があるならば」という枕詞が隠されている気がします。例えば、TOEIC の問題をいくら間違えても、その問題から学ばなければ、成長にはつながりません。
— ぽるぽる🇵🇹@英語学習コンシェルジュ✍️ (@porpor35) January 27, 2020
失敗を恐れずに。でも、謙虚であれ。
「失敗を積み重ねると強くなる」というのは、「失敗から学ぶ姿勢があるならば」という枕詞が隠されている気がします。例えば、TOEIC の問題をいくら間違えても、その問題から学ばなければ、成長にはつながりません。
失敗を恐れずに。でも、謙虚であれ。
問題演習で間違うことは誰しもあるものですが、その間違いに対して、どのように向き合うかは大事なポイントです。なぜ間違ったのか。どこで間違ったのか。単語を知らないからなのか。文法を知らないからなのか。音を拾えなかったからなのか。音を英語として理解できなかったのか。さまざまな観点から、妥協することなく分析すること。
徹底的に深掘りすることが重要です。ぼくが書いた『戦略特急』の中でも、問題と向き合う一歩目に「間違いを分析する」という項目を入れています。問題を解いた後は、二度と間違いが起こらないように、必要な要素を分析するわけです。
失敗はいくらでもしていいですが、「失敗から学ぶ姿勢があるならば」という枕詞は忘れないようにしましょう。
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