仕事がある、ということのありがたさ
火曜日の夕方から昨日まで、風邪で寝込んでいました。
仕事でもプライベートでも、色々な方にご迷惑をおかけして、それでも寛大に対応してもらい、徐々に体の調子もスケジュールも、本調子に戻ってきています。
ありがとうございます。
仕事がたまる
当然ですが、仕事を休むと仕事が溜まります。
寝込んでいる時はそれどころではないのですが、復帰するとその現実と向き合わざるを得ません。
復帰したとはいえ、病み上がりで本調子ではない体と心の状態で、山積みのタスクリストを見た時には、正直「うわっ、、」となります。
ただ、やることは明確で、優先順位の高いものから対応していかないといけないので、一通り整理して、あとはひたすらやり続けます。
至ってシンプルなことなのですが、やってもやっても片付かないと焦りが生まれたり、モチベーションが落ちたりします。
何なら「今日対応して欲しい!」というタスクも、復帰した途端にまた飛んできます。
仕事がたまる、終わらない。
一見、ネガティブな言葉に見えますが、少し考え方を変えれば、とてもとても、ありがたいことなのだなとも思えます。
ここ最近、急速にAIが進化し、この先数年、十数年と段階的に人間がやらなくて良い仕事が増えていくことが予測されています。
そんな中で、自分に対して「お願い!」と言ってもらえることは、すごく貴重なことだしありがたいことです。
仕事の内容「自体」は、AIにとってかわられる部分も多くなると思いますが、「これお願い!」とか「やはりこの人がいないと」みたいな、人間が感覚的に行っている、「信頼」に基づいたコミュニケーションは、まだしばらくは残るのではないかなーと思ったりしています。
「あいつとはどうにも気が合わないけど、仕事する上でチームには欠かせない」
「別に生産性は高くならないけど、こいつを育てたい」
みたいな、人間のブレというか、合理的じゃない義理人情みたいなものは、気まぐれだし人によるしで、なかなかAIが再現するのが難しい部分で、そのやり取り、関係性、みたいなものは、これからより一層価値が高まるのではないかなと。
話が脱線しましたが、仕事がたまる、ということは、もちろん大変ではありますが、とてもありがたいことだし、また、捉え方によってはチームに貢献したい、という動機づけにもなるのではないかと、思いました。
プロとしての体調管理を
振り返ってみると、今回の風邪を含めてこの半年で3回もダウンしてしまっています。
3回とも熱は38℃越えで、情けない限りです。
まず、基本的に体力、免疫力が圧倒的に低下しているのだろうなと思います。
高校生の時は、部活の練習が嫌で風邪をひきたくて、冬の風呂上がりに裸でベランダに出るというアホなことをしていたのですが、それでも風邪を引けなかったくらいです。
免疫力を高めるためには、睡眠、運動、食事と、当たり前の3種の神器です。
睡眠に関しては、6時間を切らないように徹底しようと思います。
運動は、帰宅時か帰宅後のジョギングで補うようにします。
2月ごろから、以前よりも早い時間に仕事をスタートするリズムにして、朝のジョギング習慣が追いついていませんでした。
今でも5時半には起きていて、これをさらに早めると、前日夜に予定があった日に、6時間睡眠をキープするのが難しくなるので、ジョギングは夕方に変更してトライしてみます。
食事は、少しずつ自炊の回数も増やすようにはしていたので、これはキープして、あとはどちらかというと気を抜くと「食べない」ことになりがちなので、意識的に量も摂取するようにしようと思います。
風邪への予防としては、
・外出時に体を冷やさない(上着やマフラーの持参、こまめな着脱)
・風邪かなと思ったら、ホッカイロで首周りを温め、葛根湯を飲んで早めに寝る
・部屋の湿度に注意を払う(敵が加湿器を使って40〜60%の湿度を保つ)
をしていきます。
どれも誰もが知っているような当たり前のことですが、当たり前が疎かになった時に、ツケが回ってくるので、これを徹底してやろうと思います。
まずは、2023年下半期、風邪でダウンすることがないように、プロ意識を持って体調管理をしていきます。
そして、毎週この「おずも挑戦日記」を更新しているかおりんの継続力を、私も見習っていきたいと思います。