朝のラジオ体操
おはようございます☀
大山滞在6日目の朝です。
昨日の夜は、地域の体育館でバスケをしていて、朝起きたら体がガチガチの筋肉痛でした。
今朝はゆるやかめのジョギングをして1日のスタートです。
一人よりもみんなで
大山滞在中の1ヶ月間の目標として、朝のルーティーンを定着かさせる、ということを掲げているのですが、それをとても後押ししてくれているのが、朝6:30から始まるラジオ体操です。
いま滞在しているわたげ荘では、6:25くらいからNHKのラジオが流れはじめ、6:30になるとラジオ体操が始まります。
これまでも、生活リズムを整えようとして、朝のラジオ体操→ジョギングというルーティーンを試してはいたのですが、なかなかモチベーションを保つのが難しいのです。
「あと5分だけ…!」
「今日はちょっと寒すぎる」
「昨日寝たのが遅かったから、、、」
と心のなかで言い訳をして、ベットから出れないことがしばしばあり、それが2、3日続くと、いとも簡単にリズムが狂ってきます。
ただ、シェア別荘の場合、他のメンバーもいるので、眠い目をこすってでも「おはようございます!」と言って明るい朝を迎えたいと思える環境があります。
私は「辛抱とか我慢が美徳」といった価値観が強い方で、ついそっちに引っ張られがちなのですが、やはり一人で頑張れる限界というのもあって、そんな強い人間じゃないことを受け入れて、周りの力を借りることも大切だなと朝のラジオ体操で感じています。
6:30は待ってくれない
もう一つ、わたげ荘のラジオ体操でいいなと思ったのは、NHKのラジオで流れてくる音源を使っていることです。
毎朝決まった時間に始まるので、「あと5分だけ…!」が許されない環境になっています。
家でやるときは、ミュージックアプリの音源を使っていたため、5分遅く起きてもラジオ体操ができてしまうのですが、NHKの朝6:30のラジオ番組は自分ひとりのために待ってくれないので、自然と自分がそっちにあわせようとする流れになります。
たとえ起きれなくても
仮に、6:30のラジオ体操に間に合わなかったとしても、シェア別荘では自分だけでその罪悪感を抱えなくてもいいということもあります。
「昨日寝たの遅かったの?」
「今日は起きてこなかったね。笑」
そういう些細なコミュニケーションがあると、「まあいっか、そういう日もある。」と前向きになりやすい気がしています。
もちろん、そこを自分で律することができるのが一番いいのですが、そんなにできた人間じゃないので、やっぱり起きれなかった朝は、少し落ち込みます。
自分の弱さを認め、周りを頼り、少しずつ前に進んでいく。
そういうステップアップの仕方が素敵だよなと、肌で感じています。
大山滞在「残り27日」