全力で遊ぶこと
Colorbathでは、本日まで2泊3日で合宿を行なっていました。
今年5月から新たなインターン生が加わって、対面で顔を合わせるのは、今回が初めてというメンバーがほとんどでした。
スタッフもインターン生も、国内外様々な場所が拠点のため、普段はそれぞれの場所からリモートワークをしています。
合宿の内容はというと、
・インターン生企画「これだ〜れだ」
(メンバーの小さい頃の写真を見て、それが誰かを早押しで回答。)
・人生曲線の共有
(これまでどんな人生を歩んできたかのシェア)
・BBQ🍖
・はぁ?って言うゲーム
・団体の活動理念等の共有
・実際のプロジェクトをテーマにしたワークショップ
・ジェスチャーゲーム
・ビーチフラッグ
・花火
・スイカ割り
・人狼ゲーム
といった感じです。
この他にも、コンテンツにはなっていないところで、みんなで自炊したり、ベッドをかけて部屋決めをしたり、お風呂の順番ジャンケンをしたり、、
とにかく盛りだくさんの内容で、普段のリモートワークからはわからない、メンバーの特性やバックグラウンドがわかります。
リモートワークを主としたColorbathにとって、こうした機会は、信頼関係を築いたり、お互いを理解したりするためにとても重要なものです。
遊びを通してお互いを知る
Colorbathの合宿は、毎年行われるのですが、基本的に遊び要素が多めです。
合宿に参加するだけで大学生の夏休みをまるっと体験できるくらい楽しく、そして濃ゆい時間です。
これまでも、お互いを知るには遊んだり、共同生活をしたりするのが一番良いのだろうな、ということは何となく思ってはいました。
ただ一方で、せっかく対面で集まれる機会なのに、こんなに遊びが多くていいのかな、という気持ちもありました。
そんな気持ちも心の片隅に抱えながら参加した今回の合宿は、私にとっては4度目の合宿で、Colorbathで働きはじめてちょうど丸2年が経ったタイミングでした。
そして、今までの合宿至上一番、我を忘れて、恥ずかしさや躊躇いを捨てて、全力で楽しんだ感覚があります。
そうすると不思議なことに、目の前の遊びに没頭していたのに、ただ楽しいだけではなくて、周りのメンバーの特性が見えたり、自分の思考のクセや偏見に気づいたり、また、1年前の自分との違いに気づかせてもらったりしたのです。
人生曲線で話したエピソードや特性が、そのまま人狼ゲームでの駆け引きに表れているなと気付いたり。
ゲームや海での熱狂度合いから、自己開示度合いが垣間見えたり。
人狼ゲームを通して、自分の偏見によって別の見方ができなくなっていたことに気付いたり。
体感的に学べること、把握できることが多く、きっと今後リモートワークをするときのベースになることも多いのだろうなと感じています。
そして、遊びも仕事も、全力でのめり込むからこそ発見があるし、学びがあるし、成長もある。
「所詮遊びだから…」
「自分のキャラと違うから…」
そうやって力をセーブしていると、決して見えないことがあるのだろうなと思います。
これからも、遊ぶときも仕事をするときも、全力で没頭していきたいと思います。