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手編みのグラニーバッグに裏地をつける【買わない暮らし】

以前、色んな残り糸を組み合わせて編んだグラニースクエアのバッグに裏地をつけました。

使ったのは、捨てるつもりだった古いウインドブレーカー。
防水加工されてるし、丈夫なナイロン生地だし、裏地にぴったりかと。

傷んでいるわけじゃないけど

ファスナー、えり、裏地などを外して、
袖や脇の縫い目に沿って解体します。

前身ごろのポケットはそのまま利用します
今回使うのは、ポケットのある左右前身ごろ

パーツごとに分けたところ左右のポケット部分がなるべく中央にくるように、バッグに合わせて裁断して、中表に縫い合わせます。

バッグの形に裁断して縫ったところ
バッグとあわせて待ち針でとめます

開口部を折り返してバッグに縫い留めます。手でまつり縫いする方がきれいに仕上がりますが、今回はざくざくミシン縫い。

元々のポケットは内ポケットになります
使う糸を布の色に合わせれば縫い目が目立ちません

ウールのバッグ自体は防水ではないけれど、中身はちゃんと守られます。
裏地があると細かいものでも気にせず入れられるしね。

フランスでは、ありあわせの道具や材料を使って、ものを自分で修繕することを「Bricolage(ブリコラージュ)」といいます。
ウインドブレーカーの生地は軽くて丈夫。
解体して残ったはぎれも、別のものに「Bricolage(ブリコラージュ)」しようと思います。


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